well-beingを幸福と訳せない一人称。

祝日、語学学校がない朝、とてものんびり。

ふと、ブログの下書きなるものを開いてびっくり。独り言すぎる内容が塵も積もれば山となっていました。つい最近の出来事と重なるような2月の下書きを見つけたので、公開してみます。ブログ内タイムトラベル。

 

 

 つい先週、友人から「将来のこと考えてる?」と聞かれて、心の底から、今のことしか考えてないなぁ〜と答えました。そういえば、ウィーンで勉強するようになってから将来のことを考えなくなりました。

 

それこそ、2年くらい前まで、自分の将来についてばかり考えていました。

将来について考えるのが趣味かのごとく、考えていました。

自己愛の塊かなと心配になるくらいには、自分の人生について考えていました。

 

何がしたいのかと言われると、作りたいものはあるけれど、それをどう形容すればいいかわからない。それがどうゆう職業なのかも、どこで、誰と、どうやって叶うのかもわからない。そんな、どうしたらいいかわからないことより、とりあえず生活しないといけない。仕事してお金稼がないといけない。いや、でも時間は有限、人生は短い!自分が考えないで、誰が私のことを真剣に考えてくれるんだ。誰もいないぞ!と30代を年表にして何が出来るか書き出してみたり。それを繰り返していました。字面にすると、ちょっとイタイ感じですが、社会に対する不思議や不満、とにかく人に話せないことをひたすら書き出していました。「私たち」と言う主語で話の大部分が推し進められていく中で、「私」の言葉を探していたのだと思います。

 

当時の自分を思い出した時にふと、どうして今の自分が将来のことを考えなくなったのかに思い当たりました。

 

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母親がオレオレ詐欺の被害者になった話。

タイトルそのままなのですが、母がオレオレ詐欺の被害にあってしまいました。

朝起きて、LINEに「詐欺にあいました」と一言メッセージが入っていた時はえぇ〜と驚いたとともにひやっとしました。話を詳しく聞いたところ、中々に巧妙だったのと、母が騙された最大の要因が「子供達が日本にいない」だったので、ここでもシェアしたいと思った次第であります。はい。

 

原因はシンプルにこれまた海外で仕事をしている弟のLINEがまず乗っ取られたところからスタートです。母はそのことを(もちろん私も)知りませんでした。普段から私と母は友達のように連絡をとりますが、弟は用事がある時のみの塩対応。笑

たまたま彼に用事がなかったので、LINEが乗っ取られたという連絡もありませんでした。それはそれで、どうかと思うけど、弟よ。

 

そんなわけで、そのLINEを使って母宛に「5万円をWebマネーで用立ててくれ」という連絡がありました。過去にお金を借りたことなど一度もない弟が、どんなに困っても地道に働いてなんとかする無借金の彼が、そもそもLINEのメッセージでいきなりお金を催促するわけがない。そもそも、私も弟も海外生活用の資金を親に用意してもらったことは一度もありません。そんなことは家族なら誰もが周知のはずなのに、ここに落とし穴がありました。

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コメント欄についての、ただのお知らせです。

ブログの内容と関係ないのですがちょっとインフォメーションを。

 

実はここ数ヶ月、コメント機能を利用して私通を頂く機会が以前に比べて増えました。単純に公開は希望しないけど、話したいことがあって…というパターンもあれば、お会いしたいので!とか仕事を依頼したいので!とかそれこそ色々な事情のものを拝見するのですが、正直なところ、コメント機能を通して頂いたものにどう対応していいか分かり兼ねていました。ただ公開を希望しないってことは、返信もいらないかしら?っていうか返信できないよなぁと、ただ読んで削除することになったり。もしかしたら連絡先が書いてあったかもしれないけれど、私にブログ専用の連絡先がないので、連絡できないなぁというパターンもありました。結果、なんだか無視して終わっている形になっているものも沢山あります。

 

そもそもは連絡機能をブログ内に設けていないので、仕方なしにコメント機能を通じての私通だとは分かっています。嬉しいなぁと思うコンタクトももちろんあります。でも、連絡機能を設けてないのに連絡が届いちゃう感じにそれなりの戸惑いもあります。バカ正直に言えば。すいません、身も蓋もなくて。

 

というわけで、とりあえずはコメントは常に公開設定に切り替えます。私通を頂いてもブログ上に公開されますので、個人的なご連絡先など書かれないようご注意ください。もし、そういった個人情報がバンバン書かれたコメントをいただい場合は、内容に関係なく削除することもあると思います。Webで公開されるリスクというと大げさに聞こえるかもしれませんが、私の認識ではWebで公開されたものは一生そのインターネットの宇宙に漂い続ける、間違えると怖いもの、です。

 

そういうわけで、

コメントはただのコメント欄として機能してくれるといいなと思っています。

 

コンタクト機能を取り入れるかは、生活が落ち着いたら考えてみます。決して、迷惑一辺倒で困っているというわけではないのですが、現実の私に会ったところでどうかな?という気持ちもあるし…。お役に立てるなら、そうしたい気持ちは山々なのですが、残念ながら留学のプロでもないので、そういったことの責任も持てませんし…。

 

こう書くと、あぁ私のコメントは迷惑だったんだ〜と誤解される方もいると思うので、どうしたもんかとしばらく悩んでいたのですが…。かといって、放っておくのもなぁとここ数ヶ月考えていました。

 

好き勝手に書いているブログなので、これからも実態の私は置いておいて、ブログ自体を適当に読み流していただけると嬉しいです。ちょっとわがままに聞こえるかもしれませんが、そんなお知らせでした!

 

春の雨はガラスのよう。

とりあえず、笑えるようになってきた。

色々と心配事を自分でこさえては、やりたくない事を増やして、会いたくない人に会うという悪循環、それを勇気を持って断ち切ることにしたら、なんだかまだ頑張れるなぁという気持ちが芽生え始めました、単純とは私のこと、こんにちはkikiです。

 

そんなわけで、月曜日からは慣れ親しんだスパルタ語学学校へ戻ります。

今ならついていける気がする!そして猪突猛進!もう嫌なこと(合わない語学教師の授業。笑。)を我慢せずに、目的達成のみに焦点を当てたいと思います。最初からそうすべきでした。はぁ。

 

そんなわけで、新しいコースブックを求めて、本屋へ行きました。

ふらふら〜っと小説の棚を冷やかして、村上春樹の自伝的なやつを立ち読みして、読めた!辞書がなくても理解できる幸せ!を噛み締めて、さらにふらふら〜。

 

見てください、今日私が見つけたものを。

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K A K E I B O!!

 

中身は確かに家計簿でした。お値段12ユーロ。どんな人が買うんだろうか?と思い帰ってからアマゾンのレビューを見たら、まさかの星5つ!超満足されてる!

 

以前見つけた料理本以来の衝撃。

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Stammtischな夜。

週の初めに友達からAbschiedの招待が来た。簡単に言えば、お別れパーティー的な誘い文句で、いったいどこに行くんだろうと首を傾げていた。

ちょうど別の、でも共通の友達から同じ日にコーヒーかワイン一杯でもっていうお誘いもきていたので、じゃあそのAbschiedの場でみんな会うからそこでもいいかと思って、彼女にそう連絡してみた。

 

みんな同じように仲がいいので「そうだね!」の一言で済むかと思えば、

じゃあ別の日に二人で会える?もしくはその2時間前くらいに二人で会える?とちょっと物々しい返事が返ってきた。何か大事な話でもあるのかな?先週、劇場であった時はそんな様子なかったのに?とこれまた首を傾げながら、それならお別れパーティーの2時間前に二人で飲み始めようということで話がついた。

 

約束の時間に再会して(と言っても1週間も空いてない。笑)、グラスワインをそれぞれ頼んだところで、彼女は一呼吸して切り出してきた。

「kiki....ヴェネツィアで何があったの?もう大丈夫?」と。

 

これには頭をテーブルに打つ勢いで驚いた。

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2年目クライシス。

実は最近ドイツ文化アレルギーを発症していました。

 

業に入れば業に従え。

そう思って、ここで生きてきました。

 

ドイツ語を笑われても、笑われてしかるべき語学力だから、気にしない。笑われても指摘された方がいい。それを成長に繋げよう。何か言葉で意思疎通が取れない時に、いつも最初は私の語学能力のせいにされるけど、それが嫌なら勉強しよう。文化が違うんだから、スルーすることも大事だ。何よりみんなが、こんな私に優しくしてくれるんだ、私は恵まれている。日本人としてしか扱われなくても仕方ない、それを超えるものを作ろう。

 

そうやって、起こるすべての、小さなトゲは自分の努力で抜くことができると信じてきました。それと同時に、いつも小さな我慢をしていたのも事実です。自分が全て悪いんだと納得させることで、毎日笑顔で過ごしてきました。

 

 

実はヴェネツィアではそれが爆発しました。

きっかけは些細なことです。

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ママの決断。

ヴェネツィアから帰ってきたら家のヒーターが故障してました、こんにちはkikiです!大喜利みたいなスタートですが、週末は水風呂でしのぎました。幸か不幸か、先週末のウィーンは気温36度まで上昇し、何度でもアピールしますがクーラーたるものがありませんので!もはや水風呂でも!大丈夫!

‥いや、やせ我慢。笑

 

というわけで、業者を手配してくれた昨日、そのために同居のママはアパートまでやってきました。ちなみに、夏期休暇になったので同居家族は丸ごとウィーン郊外のお家で生活しています。私はただいま一人暮らしを満喫中です。

 

で、ママとはずいぶんお久しぶりでした。セメスター中は大学の先生をしているパパと娘しか基本的にはウィーンに居ないので。相変わらずの優しいママ。

 

ちょっとお茶して、最近どう〜なんて話を。

実は私が間借りしている部屋を元々使っていた長女がウィーンに帰ってきています。高校を卒業して一年。将来の方向を決めかねている彼女は、何を勉強したいかわからない〜とイタリアの親戚の家でベビーシッターをしたり、山岳地帯でアルバイトしたりとフラフラ。それにも飽きてウィーンに戻ってきました。

 

私は単純に「この部屋また彼女が使うなら、引っ越し先探すから言ってね」とシンプルにママに話しました。ママは「あなたがここに住んでくれて嬉しいのよ〜私たちうまくやれてると思うのよ」と言ってくれました。そしてママとパパの考えを話してくれました。

 

ママとしては、将来のことを決めるのは本人。この決断に対して手は貸さない方針です。「いつでも何かを与えてもらえると思うのはもう卒業させたい。自分で考えて、自分で行動して、責任を持つ年齢だから。だから私たちとしては、あなたにここに暮らしてもらって、あの子には独り立ちして外に出て欲しいのよね。いつまでもフラフラしてて、色々口を出したくなるんだけど、ぐ〜っと我慢しているの」と。

 

そう言って拳をぎゅーっとして笑って見せたママ。

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