31歳ただいまカナダでワーホリ生活中。カナダ以外にデンマークや直島での生活についてもちょこちょこと綴ります。 そんなただの日記です。

ナンパと気がつかない。後味の悪い体験。もう私には判別つきません。

もう夏頃の話ですが、私がめっきりレストランやバーに行かなくなった出来事。

 

カナダでの最初の2ヶ月くらいは金曜日は授業後に友達や先生とバーに行くのが定番の過ごし方でした。私が通っていた学校は個人経営だったので、アットフォーム。先生がよく気にかけてくれて金曜日は皆を外に連れ出してくれたんです。

 

そんな感じで「バーに飲みに行く」というのに慣れてきた頃、女友達と2人や3人の少人数でもふらっと行くようになりました。

 

ですが、先生や男友達込みで行くと楽しかったバーも女友達と行くと、面倒くさいことが発覚しました。それはナンパ

 

以前もチラリと触れましたが、ここカナダPIC UP=ナンパがとても盛んです。

もちろん日本だって、どこだって、そんな場所はごまんとあります。じゃあ何がそんなに特筆しているかというと…

 

そんなタイプじゃなくても、いやはっきりと、可愛くなくても声かけられます

えっと…何を隠そう

私が可愛くないのにナンパされる実例です。←自分で言うと悲しい。

 

前向きに捉えると、美意識の違いとか、価値観の違いとかかもしれません。人は見た目じゃない…でも…私の中では

 

簡単だと思われてるマジックと呼んでいる。※個人的解釈です。

 

もちろん、運命の出会いあると思いますよ。そもそも、ナンパされるのに抵抗がなければ是非楽しんでいただきたい。ナンパを否定してるわけじゃない、でも気をつけてくださいね。特に免疫なくて、いきなりチヤホヤされて、あれ?ってならないように…。まぁ、これはもう個人の問題なので、私の話に戻しましょう。

 

さて、せっかく楽しく金曜日の開放感に浸っていても、ナンパに邪魔される。結局は最初こそ行きましたが、やっぱり女友達と少人数で行くことは減っていきました。

 

でもナンパされるのはバーだけじゃなかった!

なんと昼間のレストランで、とっても不思議な体験をしました。

 

ある日曜日。遠くに引っ越してしまった日本人の女友達が久しぶりに遊びに来てくれた日。私たちは、天気もポカポカと気持ちが良かったので公園の近くのレストランへランチを食べに行きました。fish&chipsが美味しいお店で揚げたてを席で待っていた時。

 

隣に座っていた60代のおじいちゃんが話しかけてきました。

 

入り口はいたって普通です。俗に言う「スモールトーク」ってやつです。

でもおじいちゃん、一人で寂しかったのかよく話しかけてくる。笑

「いや〜昔僕も日本人の彼女がいたことがあるよ〜」なんて。

その時、私たちは特に不思議に思いませんでした。ただ友達と積もる話もあるので

料理を取りに行くタイミングで外のテラス席に移ることにしました。

 

 

するとしばらく経って、おじいちゃんがテラス席に現れ、また隣に座った〜。

その時も、よっぽど寂しのかな?と。

 

いや〜でもやたら質問してくるな。ちょっと面倒くさいなと思い始めたところ、レストランの入り口からカナディアンの家族が私に何やらアイコンタクトを送ってくるではないか。あれ、知り合い?いや知らないな。気のせいかなと思っていると、今度は

家族が私を手招きしている!何ならあなたよ!と私を指差している。

 

不思議に思いながらも、その家族の元へ行ってみるといきなり若い娘二人が

娘さんS「大丈夫?あの人にしつこくされてるよね?ナンパ!気持ち悪いでしょ?困ってるよね?」

 

私「えっ?ナンパ?何で?」

 

娘さんS「だってすごいパーソナルなことばっかり質問して、しかも席まで移って。おかしいよ、怖いよね?」

 

お母さん「あの人と話したいの?このまま付いてくるかもよ?」

 

私「えっ…」

 

もう混乱です。このご家族、実は私たちが声をかけられた時に後ろの席に座ってた家族でした。私たちの会話をずっと聞いていて、心配になったと。

私、60歳のおじいちゃんにナンパされてたの?しかも現地の人的にそんなにCreepy Guyなのか?見た目ふつうなのに。。

 

私の英語が拙いのと、オロオロとしてしまった為に、その家族のパパがお店のオーナーを呼びに行ってしまい…あれよあれよと

 

なんとおじいちゃん追い出されちゃった。

 

もう、なんていうか。

自分が情けない。仮にも30超えたいい大人が、自分がどういう状況にあるのか全然わからず意見も言えず。

 

今でも、あのおじいちゃんがどんな目的だったか分からないし、何故にあの家族やお店の人が危ないと感じたのかも私にはわからないんです。

 

ナンパかそうでないかも分からないなんて、自信喪失もいいところです。

 

何よりも本当に昔の彼女との日々を懐かしんで私たちに声をかけてきたのかもしれない。ただの親切なおじいちゃんを私は傷つけたのかと思うと、とても苦い経験です。

 

それ以来、声をかけられそうな、そういう場所へは極力行きたくなくなってしまいました。引っ込み思案なカナダ生活。

 

うまく対処できる術を身につけて、外食を楽しみたいもんです。 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガールズナイト。話題は税金と大統領選。

お友達がとっても少ない私。必然的に外食の機会もとても少ないのですが。

 

そんな少ない中から!

カナディアン女子達とBarに行った話。

 

ここオンタリオ州では基本的にアルコールが公共の場や野外では飲めません。例えば、公園とか路上とか。これ知らなかったので、最初に教えてもらった時は地味に驚きました。

お酒を買うにも専門のお店に行くのが一般的だし、IDの提示を求められる場合が殆どです。そう思うと日本ってどこでもお酒飲めますよね。

 

先日、久しぶりにカナディアンの女友達に夕方用事があって会いに行ったのですが、そこに共通の別の友達も居て、じゃあちょっと一杯やりますかと近所のBarへ。

 

今日はチキンウィングがお得だよ〜とのことで、ほいじゃあとチキンウィングを2種類注文。あっチキンウィングってカナダ版手羽先みたいなやつです。味が色々選べて、だいたいBarに行くとあります。美味しいですよ!

おすすめはハニーガーリック味。あ〜食べたい。

 

 

女子3人でビール片手にチキンウィングをムシャムシャ。

そして最初こそ、最近の近況報告とか恋愛の話とかしたものの、気がつけば話題は

「税金」

「カナダの税金上がりすぎじゃない?」

「聞いてよ〜うちなんて〇〇ドルの住民税払っててさぁ。」

すごい生活感。さすが30代の集まり。笑

家の立地によっても色々と変わるんだよという話で、ほぉ〜となりました。そして日本の税金の安さにびっくりされました。安いけど、問題いっぱいだからね。

 

でも私が思うに、カナダ人ってお金の話割と好きだよね。

 

ひとしきりお金の話をしたら、今度は

「アメリカ大統領選」

トランプになったことで、「あ〜でもない」「こ〜でもない」「じゃあヒラリーだったら良かったかっていうと、どうのこうの」「アメリカだけの問題じゃない、これで日本はうんたらかんたら」

※政治的な話はオブラートに包みたいと思います。

 

盛り上がった。とても。

 

女子会としては、渋め。まぁナンパもされませんよね、こんな話してたら。笑

 

ナンパつながりで、ひとネタ。

これ、特別な話でも自慢話でもなく、Barに行ったらだいたいナンパされます。

友達と居ても関係ない、そこに男が居なければ高確率で声かけてきます。

もちろん、私だけじゃなく、だいたいの女性はそんなもんな気がする。

めんどくさい。ボソ。

 

アグレッシブだぜ、カナダ男子。いやおじさん。いやおじいちゃん。全カテゴリー。

 

最近の驚いたやつは昼間の交差点、一人で信号待ちしてる時 inトロント。

いきなり「Hi! Where are you from?」とサングラスかけた軽そうなお兄ちゃん。

あっこれはフレンドリーの類じゃないな。さては日本人とか思ってんな。と

にこやかに無視。

すると「可愛いから声かけただけだよ〜。have a good day!」

えっイタリア人?ここイタリア?

イタリア人ではなかったです。笑

なんて軽いんだ、そしてなんて軽いと思われてるんだ私!日本でナンパなんてまずされないよ。どんな目してんだ、節穴か!

 

ちょっと辛口に一言いいですか。

多分、彼はなんとなく私が日本人だってわかって声かけてきた。

正直それがなんだか恥ずかしかった、日本人=簡単って思われてるのかな?

いや、思われてるよね。

傷つくよね、地味に。

 

…何も言うまい。

 

なんか最後にシュンとしてしまいましたが、ガールズナイトは楽しかったという話。

 

 

 

 

 

 

 

 

ワーホリ仕事編。もはや運としか思えないけどカナダの会社で働くまで。

「何の仕事してるの?」

これまたワーホリです、と言うとだいたい聞かれますよね。

 

今回は非常に需要の狭い、仕事探しは苦労するよという話。

 

 

なぜ需要が狭いかというと、相変わらずの郊外情報だから。

ちなみにどこにいるの?と思うそこのあなた。小さな町だから、住んでる間はそっとしておいてください。だってすぐバレちゃうよ、どこの誰だか。笑

 

カナダに着いたのが4月、すぐに語学学校に通い始めてあれよあれよと蓄えが心許なくなってきた5月中旬。やっぱり学費払ってるといいペースで減ります。

 

善は急げ、どのくらい見つかるのに時間がかかるかわからなかったので、5月中旬から仕事探しを始めました。

 

①まずはレジュメ(履歴書)作成。

ネットで日本人の方が公開してくれている、こんな感じよ〜というフォーマットを参考にまずは自分でつくってみました。なんとなくカフェとかいいなと思ったので昔のカフェでのバイトと、アパレルの職歴をメインに据えて作成。

レジュメ作ってると言ったら「俺はミスターレジュメだ」と先生が添削してくれました。ありがたや。細かい表現を直してくれ、完成。ここまで1週間くらい。

ちなみに、大したもんじゃないです。それはそれはシンプルなやつ。

 

②Kijijiのポストを見まくる、応募しまくる。

私の中での仕事探しの条件は2つだけ。

  • 夜遅くならない
  • できれば英語環境

なので早朝のカフェとか、とにかくカナダ市民権とか英語ネイティブとか書いてなくて、家から通えそうだったら応募してました。

 

そしてやってきたチャンスその1:おしゃれカフェ編

応募しまくって2週間ほど、1件インタビューしてもらえることに。意気揚々と、

前日にそのカフェでコーヒーを飲んで、リサーチまでして挑んだインタビュー。

撃沈…

 

質問はいたってシンプル。よくある「あなたについて話してください」とカフェの調理補助だったので「普段料理する?」「どんな料理するの?」「どのくらいシフト入れる?」それとお給料のことを教えてくれました。

 

 

私はというと終始曖昧な感じで愛想笑いしてしまい。自分でもこいつ即戦力にならないんじゃないか?というへなちょこ具合。

もう、ものの15分で「あっこの人私に興味持ってない」となり、連絡するとかしないとかも言われず、さよなら〜。

落ち込んでとぼとぼ帰りました。

 

チャンスその2:お直し屋さんからのインタビュー

気を取り直してその1週間後、棚からぼた餅チャンス到来。

これは、私が服飾卒という情報から知り合いの人が橋渡ししてくれてのインタビュー。町にある、お洋服の丈直したりするお店。出てきたオーナー超陽気。意気揚々と「はい、じゃあこれの長袖を半袖にしてみて!」といきなりの実践課題。そしてここで大きな問題が発覚。「えっと2インチくらいね」。

えっインチ?なにそれ?

インチの計算に戸惑い、そして工業用のメンテナンスされていない←ここ重要

ミシンを目の前に、久々のお直し。もともとミシンそんな得意じゃないけど、必死に作業すること…なんと1時間!結果はもちろん

時間かかりすぎ!beautifulだけど時間かかりすぎ!お客さんに怒られちゃうよ!

その後ももう一度後日トライするものの、希望の15分というプロ領域には届かず、

あえなく終了。。

 

チャンス2をつかむことができず、焦ってきた私。kijijiだけでなく、飛び込みでレジュメをビラのごとく配り始める。一応Hirlingの文字を確認したら、入ってみる、渡してみる。その繰り返し。時にはkijijiでも応募したけど、念押しでお店にも行ってみる。

 

ただ、ここは郊外。

レストランもカフェもとっても少ない=激戦。

なかなかインタビューの連絡ももらえず、気がつけば探し始めてから1ヶ月。

もう今月ダメなら諦めて、都会に行こう!そう思い始めた頃。

 

チャンスはやってきたその3:プロダクトカンパニーからのインタビュー

チャンス2のインタビューを経験して、周りから言われたアドバイスに「縫製」はいいスキルだということ。そしてミシン系の仕事はお給料もいいよと言われ、カフェやレストランに加えsewingも範囲に入れて応募し始める。そしてここでkijijiだけでなくIndeedというサイトも加えて応募開始。

そんな沢山応募した中から1件、インタビューの連絡が来た!

隣町のプロダクトカンパニーA社。ちょっと遠いいけど、とにかく行ってみようと思い

インタビューへ。実はこの時点で自分が何のポジション応募してたかぼんやり。笑

 

会社に着くと、待っていてくれたのはオーナー夫婦の奥様と私の応募したセクションの責任者の男性。この時点では過去のインタビューとは違いビジネス感がすごい。緊張。

 

彼らは私の服飾卒というところとアパレル経験にかなり興味を持ってくれていた。

そしてここで不思議なことに今までで一番緊張してるけれど、とても素直に話ができた。「私は英語を勉強中であること」「ミシンのプロではないからトレーニング期間が欲しいこと」「でもとにかく働きたいんです!」ということをちゃんと言えた。

そして、拙い私の英語を最後まできちんと聞いてくれて、どんな場所で働くのかを実際に見せてくれました。

 

インタビューの終わりに、今週はあと2人会うからそのあとで合否は連絡します。と言われ30分少々で終了。

 

でも何んだか不思議と今までで一番自分をアピールできた気がする!

これでダメなら、もうトロントだ〜と(←都会は仕事があるという妄想。笑)と思えた。

 

それから1週間、何と「あなたと働きたい!」という連絡をもらい

大喜びで仕事をゲット。朝5時起きでも、冬に閑散期が来て仕事が減ろうとも

とにかく嬉しかった!やっとkijiji見なくていいんだ〜。笑

 

結果、私を雇ってくれたところはカナディアンしかいない会社で、未だになぜ日本人の私をほいっと仲間に入れてくれたのかは分からないけれど。

運良く、平日8時−4時という会社員みたいな生活が始まるのです。

 

朝5時起きだけど、バスで1時間半だけど。

仕事があるのがありがたい。

 

仕事を探し始めて1ヶ月と少々。郊外仕事探しはここで一旦終着を見るのです。

 

 

 

ワーホリ前のバイトをキャリアにしちゃう。スマートサーブを知らなかった私。

ワーホリ仕事探しで「経験者」というのはとても強みになると思います。

 

例えばレストランのキッチンでも

"Our busy downtown Toronto location has immediate requirements for experienced line cooks and dishwashers."

※experienceは経験ってことですね。

なんて文言が最初に出てきたりします。dishwasherもこちらではポピュラーなポジションなので経験を求められている求人も多いです。

 

大前提として英語ペラペラなら、企業経験も武器になり、なんならカナダ企業でも働けますから心配ご無用。でも私のように日常会話に毛が生えた程度なら、私英語イマイチかもしれないけど、経験あるよ!とアピールするポイントが欲しいんじゃないかと。

 

私はもうギリホリなので。次のチャンスはありませんが。笑

例えば1年後くらいにカナダのワーホリ行きたいな、お金貯めたいから週末バイトでもしようかな。なんて思ってる方はそれをキャリアとしてこちらに持ち込むチャンスかも?!

 

週末バイトでキャリアになりそうなことについて、考えてみた話。

カナダの求人を見ていて、なんとなくですが多少経験があればインタビューに呼ばれそうだなと思うものを挙げてみると…

  • カフェのバリスタ
  • レストランのキッチン
  • バーテンダー
  • ベーカリー

飲食系強そうですね…。で、日本だったら週末のバイトでもやれそうです。

別に名店、名手である必要は全然ないと思います。期間も別に1年とかじゃなくてもいいと思います。カフェのバリスタ=ラテ作れます、それでも入り口として十分だと思うんですよね。

 

個人的にもし次に海外でバイトする機会があれば飲食系チャレンジしてみたいです。会社勤めをしてみて、特に私の仕事は縫ったり、パターンや図面引いたり、考えたりがメインなので気がつけば2時間喋らないとかザラです。その点、サービス業は会話がメインだったりすると思うので語学力アップしそう!

 

あとよく聞くのが、レストランとかバーとかカフェとかは働く人と仲良くなって、仕事後に飲みに行ったり。お客さんと仲良くなって友達ができたり。

いいな、楽しそうだな。←妄想爆発。笑

 

ちなみに私の勤める会社は私以外、全員既婚者、家族持ち。仕事が終われば直帰、週末は家族タイムなので、中々職場以外で会うことはありません。寂しいもんです。

 

ところで、バーテンダーというかお酒を出しているレストランのサーバー(接客スタッフ)にはお酒を提供する資格が必要です、ここオンタリオ州!!

その名もスマートサーブ

私はこれをこちらで知りました。

簡単に言うとお酒を適切に提供するための資格みたいなもんですかね。

ネイティブに言わせると“peace of cake”だそうですが、問題を見た私の感想は何もせず簡単に取れるもんじゃない、です。もちろん取得している日本人も沢山います、でもテスト勉強をちゃんとやってるなと云う印象です。

資格なしで雇われてる人も…誰も資格持ってるかなんてお客さんは気にしないし。ごにょごにょ。

 

ま、でも“Smart Serve required”多いですね。

 

 

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近所のお気に入りカフェ。コーヒーの味普通。笑

 

 

 

 

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Black Friday!ベースメントが寒くてファンヒーター買ってみた。

今日はBlack Friday!

ブラックフライデーとは、アメリカの感謝祭翌日の金曜日のこと。クリスマスセールが始まってお店も黒字、街も混み合って黒山と化すのでブラックフライデーだそうな。

ここカナダでもセールの日として浸透しているそうです。

 

待ってましたセール。この日に狙っていたものがあります。

ヒーター!ヒーター!ヒーター!

 

いや〜夏は快適だった私のお部屋ですが、いかんせんベースメントで大きな窓が付いていて底冷えが厳しい。机に向かっても2時間もじっとしてれば足がカチンコチンに冷えてしまって、集中力も保ちません。

 

でもお気に入りの窓。

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大家さんはちゃんと暖房を入れてくれていて、動いてる分には全く問題のない暖かさ。

キッチンだって、バスルームだってとっても暖かい。窓の小さい他の部屋もとっても暖かい。私の部屋だけなのです。窓があるせいで、なんだか底冷え半端じゃ無いっ。

 

そういえば、1ヶ月前に2日ほど暖房が故障したことがあったんです我が家。

まだ10月だったのですが、そんな時に限って−2度まで下がってしまい

寒くて死ぬかと思った!寒さで寝れないって何?!

でも他のルームメイトの衝撃の一言。

キャンプみたいなもんだよ。平気さ。わっはっは。

 

嘘でしょ…。

常々感じていたカナダ人との体感気温の差。さすが、何度となくマイナスの冬を越えただけあります。そりゃ6度くらいなら短パンですよね。←今日見た。

 

そんなこんなで、冬本番にまた故障したら命の危機が(私だけ)ある。やっぱり必要経費だと納得し、今日はのこのことBlack Fridayに紛れてきました。

 

そして戦利品はこちら。

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ファンヒーター。お値段なんと税込$22ですよ、やったね!

 

ただ、こいつ

うるさい。暖かいけど、うるさい。

ファンファン言ってます。ファンヒーターだからね…。いや〜店員さんに「超うるさいわけじゃないよ、でもまぁ…うるさいけどね」と言われて買ったのでいいんです。だって安い。幸い、お隣に響いたりする感じではなさそうなので、ファンファンと点けてます。

 

明日も引き続きセールっぽい雰囲気だったので、トロントで傘を買いたいと思います!

 

ありがとう〜Black Friday。

 

 

 

 

 

外国人っていうかカナダ人。私の余所者体験。でもそりゃそうだ。

カナダで生活していて、一番驚いてること。

「あれ、私、余所者なのになんかそんな気しないよ。ここ外国?」

 

カナダ全域、すべての人には共通しないであろう、

でも私の体験の中での大きな収穫、カナダってこんな国という話。

 

カナダに着いて、数日。

最初はバスのシステムも分からず、ティムホートンに行ってもオロオロ。

それでも慣れてきた頃、ふと思った。「あれ?みんな私に普通に英語で話しかけてくるぞ。私カナディアンじゃないのに。」

 

パリを旅行した時、私に道端でフランス語で話しかけてくる人は居なかった。

デンマーク?初対面は英語で話しかけられること多かったなぁ(優しさ)。

ドイツでも台湾でも現地の言葉でいきなり話しかけられなかったなぁ。

 

でもカナダ人

スーパーで「このソース使ったことある?美味しいかな?」って話しかけてくる。

バス停で「次のバス10分後よ〜」って聞いてないけど教えてくれたり。

バスの運転手さん「How are you?」って話しかけてくれる(都会じゃないから?)。

 

そして私は日本で「見た目日本人っぽくない」人にいきなり日本語で話しかけるか?

きっと英語で話しかけると思います。笑顔でHow are you?って言っちゃいそう。

でもやっぱりそりゃそうだ、とも思う。

 

そして極めつけ、病院での話。

病院に行った経緯はこちら↓

 

kiikiii.hatenablog.com

 

デンマークで病院にお世話になった時(実は最終的に2ヶ月ほど通院した)。

担当医が変わると「デンマークになんでまた?デンマーク語わかるのね〜へ〜(ニコニコ)」と外国人として扱われた。電車や、たまたまお話したデンマーク人の最初の入り口はだいたいそんな感じ。もちろん、移民してるわけじゃないし、全く気にならなかった。そりゃそうだよね。私、日本人だし!

 

でもここカナダ。病院でも何も聞かれない。

そう、外国人感がない。

もちろんbarとかで私の英語を聞いた人が、はっは〜ん新参者と気がついて、どっから来たの?はあるけれど。

 

なんなら、「なんで日本に帰るんだ?」とまで言われるこの感じ。

ちょっと失礼だけど。笑

 

さすが多人種国家、移民国家カナダ!

それはそれは、生活の中でしみじみと感じます。

 

これまた学校の先生談。←ちなみに深い愛国精神をお持ちです。LOVEカナダ。

「アイリッシュ系カナダ人とか、チャイニーズ系カナダ人とか、グリーク系カナダ人とか、糞食らえ!(←言ってたけども。笑)みんなただのカナダ人じゃ!

 

 

世界が移民排除に向かう中。

もちろんそこには深い根っこと、現在進行形で続いている理不尽な色々と、複雑に絡まってしまった理由があるわけですが。

 

カナダ人曰く、現首相になって昔のカナダが帰ってきた「ようこそカナダへ」というこの雰囲気。

 

もちろん、これは「私の体験」

人が違えば、時期が違えば、場所が違えば、それは姿を変えるけれど。

 

外国に住んで余所者感がないのが、移民国家としての歴史だと思った話。

 

 

 

 

海外で暮らす理由。肯定を与えてくれた場所。

日本に帰ると必ずされる質問に「なんで海外に行こうと思ったんですか?」

 

ふと、自分が海外で暮らしてみようと思った理由に変化が見られたので

なんとなく、ざっくりと残しておこうかなと思います。

 

私が初めて海外旅行したのは23歳の時、仕事で色々と思いつめてパンクしていた時。

当時の上司のようなお世話になっていた方の一言がきっかけでした。

「ずっと日本に居るからそんな狭いことで悩んでんだよ。休みあげるから海外行ってこい!新しいもの見たほうがいい。」

 

今思うと20歳から私を知るこの方は、知り合って早い段階で私に海外に行くことを強く勧めてくれる人でした。その当時の私は海外旅行なんてしたことなかったし、日本でやりたいことに満ち溢れていたので、ピンときませんでしたが、後々その頃のことを思い出しては予言されてたっなんて思ってます。笑

 

そんなこんなで、忙しさが落ち着いた3月、10日間の休みを頂戴し、初海外旅行!

行き先は当時服飾の仕事をしていた私の憧れ「パリ」

 

初めての海外だったので、それなりに観光地らしいところにも行き、ひたすら街をブラブラしました。でも一番感動したのが「空」

3月の終わり、まだ春とも言えない曇り空でも、「空が広い」「地球は丸い」とすごく真っ当な感動を覚えました。そして不思議なことにそれまで自分の中にぎゅうぎゅうに詰まっていた悩みがす〜っと晴れていくことに気がついたんです。

本当に、背中を押してくれた言葉通り「狭いことで悩んでたんだな自分」と理屈なく思ったんです。

 

それが私の最初の海外。でもその時は海外に暮らしてみようなんて思いませんでした。

日本で頑張って、また旅行いきたいなくらい。

 

次に海外に、そして今度は暮らしてみたい!勉強したい!と思ったのは25歳ごろ。

理由は一つ。

「日本が嫌いになっていた。日本に怒っていた。」から。

 

25歳の若造が、何をそんなにと思われるかもしれませんが、とにかく怒っていました。何だかわからないけど「だから日本は」と思っていた。対して他のことを知らないのに。そして、自分のことを知ってる人が誰もいない場所に行きたくなった。

言葉は強いけど、本当に当時そう思っていたし、口にも出してました。

 

だから、自分がぼんやりとこの国の政治はちゃんとしてるんじゃないか、国として面白くてそしてその当時自分が勉強したいと思っていた、デザインの分野で興味のある国に行ってみよう!それが25歳、海外に、デンマークで暮らし勉強したいと思った理由でした。

 

それから1年後、デンマークに渡ったことは、私の人生の転機でした。

一番は「自分を肯定できた」こと。

日本にいた時、私が一番苦しんでたことは自分が「日本の一般的価値観の上を歩けないこと」だったんだと思います。簡単に言うと何歳までに結婚して、とか。誰かとディスカッションしても「でも普通は〜」と返されることへの違和感。

そしてそれに属せない自分に欠陥があるんじゃないか、どうして私は怒ってばかりで皆んなに共感できないんだろう。

 

でもデンマークで出会った人たちと暮らし、勉強し、ものづくりをし、

「こんな自分でもいいんだ。このままの自分で、そのまま生きられる場所がある。」

そう強く感じて、長年の凝り固まった怒りや悩みが嘘みたいにスルスル〜っと流れていきました。

 

デンマークで暮らした後の日本での生活は今までのそれとは違って、とても気楽なものでした。帰国して最初の一年こそ「逆カルチャーショック」でなんだか自分の生まれた国じゃないような気さえしましたが、徐々に違う視点で日本を感じようと思うようになりました。それからは忙しく働くことさえ、日本らしいな、と前向きに感じました。

小さく狭く深く、そういう風に悩むことがなくなった。

 

それと同時に、デンマークから友達や先生が遊びに来るたびに、スカイプで話すたびに

「今は何をつくってるの?ヨーロッパにはいつ戻ってくるの?」そう言われ続けていました。そして30歳が見え始めた頃、ふと口をついて「海外の大学でちゃんと突き詰めたい。勉強したい。30代でその土台を作って、生涯かけて積み重ねていきたい。」と。

 

25歳の頃の私が見たら、驚くほどに今は日本が好きです。

それは、どんなに自分が嫌だと思うことがあっても日本が母国だと思え、そしてそれは他人事ではないと感じるからだと思います。

 

カナダは暮らしやすいです。多様な価値観。カナダ人はとてもフラットでフレンドリーで、いい教育のある国なんだろうとすら感じます。もし自分に子供がいたら、こんな風にどんな肌をしていても、どんな見た目でも関係なく自然と会話ができる人に育って欲しいと思うほどに。

 

でもカナダで生涯暮らしたいとは今は思わない。

最初に海外に出ようと思った時にはあんなに日本が嫌だったのに。

今は40代には日本に帰ってこんなことをしよう、と考えるくらいに。そしてそれまでに外でできる限り、沢山のことを学び感じたいと。

 

私が今、海外で暮らす理由はとてもポジティブなものだ。