ワーホリ部屋探しその3。結局は紹介。でも内見ちょこちょこ体験記。

前回の引越しを決意!からの続き。

前回の記事はこちら⇩

 

kiikiii.hatenablog.com

 

この経験をもとに、譲れない条件がまた増えた!

  • 大家さんと別住まい(もしくはせめてルームメイトが他に居る)
  • 部屋に鍵が付いている
  • 暖房をちゃんとつけてくれる。(できれば倹約家すぎない…)

※部屋を貸している場合室温についての規定があるみたいです。確か19°に保たなければならないような…ただ私がいちいちそのことで毎日顔合わせる大家さんに物申すのが面倒くさかっただけです。はい。

 

というわけで、まずはカナダのトロント近郊で家を探すなら!の二大サイト

Kijiji & e-maple

で探し始めました。

リンクは貼っていないのですが普通にgoogleで文字検索で一発で出てきますよ!

その1:e-maple

こちら日系の情報サイト。カナダ、特にトロントの情報が多いです。日本語での投稿が主なので仕事探しとかで利用される方も多いかも。ただ、私はトロントから離れたところに住んでいて、すでに仕事も見つけてしまったためトロントには移れない。今回はこちらでは希望の物件hitせず。残念。

 

その2:Kijiji

カナダのクラシファンドサイト?仕事から住居からなんでもござれ。私は仕事もこのサイトで見つけました。当たり前なのですがカナダ人用なので全て英語です。でも難しくないので、使いやすい。まずは住みたい地域を設定して、もし拠点となる場所があるならそこからの距離で検索かけられます。あとは家具付きかどうか、予算などを設定して検索。

 

5〜6件めぼしいところを見つけて、コンタクトをとります。

ただ、このサイト、ポストした後に下げない人も多くて連絡すると「今は貸してない」という返答が多かったです。それでもなんとか1件、職場の近くのお部屋を見つけてアポイントを取り内見に行きました!

 

が、しかし。これが残念すぎた。

 

家の前で待ち合わせたのに、時間になっても来ない。

30分くらいして届いたテキストには40分遅れるとの事。でもまた来るのも面倒だし、夏で気候も良かったので近所の公園で待つ事に。

 

そしてやっと現れた女性の大家さん。

家の中に案内してくれたのですが、「えっ家具一個もないの?!」

びっくりする事に、リビングからキッチンまで1つも家具がありません。えっこれから引っ越すの?って感じ。すると大家さん「家具高いからさ!」

 

その後私が見たかった2階のお部屋

「狭!てかベット子供用じゃん!部屋暗すぎ!電球付いてないんかい」

もう写真と大違い。もうこの時点でいや〜無理かも。てか大家さんも別の部屋に住んでるのかぁとテンション下がり始めたところでトドメは

「領収書とか出せないから!後お金は前金ね。デポジットも払ってよ。後は他の部屋の子達みんなレストラン勤務だから朝は静かにしてね。あっそれから朝は私がシャワー使うから!」

 

聞いてないっ!何も聞いてないまだ。っていうかもうダメなところだらけじゃないか。

 

その後も食い気味で「いつから住める?いつお金払う?」とすごかった。さすがに面倒になり、「もうバスの時間あるから、帰るわ。今、決められないので」と言って帰りました。この大家さんとは上手くやれない。

 

せっかく職場から近かったのに、残念。しかも職場近辺は元々住んでいた地域より家賃相場が高くて平均$600くらい。トロントならいいけど、まぁまぁ不便なところに住んで$600。うーんって考えてました。ちなみに住んでる地域の家賃相場は$400〜$500前後。

 

仕方がないので、もう今の地域に残ろうと決めてまたkijijiを見まくる毎日。でもよくよく考えたら、引っ越したい理由も大家さんなら、新しい大家さんが合うか見極めるの難しいなぁと悶々。

 

他に見に行ったお家も、トイレが汚い。住人が学生ばかりで賑やか過ぎる。など中々妥協点が見つからない。

 

そんな時、同じ町に住む日本人の女の子が近々引っ越すよ!と。その前にご飯に呼んでくれたので行ってみると「いい!すごく綺麗!」

  • 部屋に鍵あるし
  • 洗濯いつでもできるし
  • ワーカー住まいなのでみんな朝早いから気にしなくていいよとか
  • ルームメイトはカナディアン、みんないい人だよ、大人だし
  • 大家さんは老夫婦で1階に住んでるけど、何にも言わないし。
  • 玄関もバストイレも大家さんとは別。そして綺麗。
  • ベースメントだけど広めの窓もある。
  • ちなみ賃貸窓口は大家さん夫婦の息子さんでめっちゃいい人
  • ベースメントで寒いかもしれないけど暖房は常にON!
  • 家賃も予算内だし領収書ももちろんある

「え〜住みたいかも…」とぐちぐちしていたら、そこに庭仕事をしに来た大家さん息子さん現れる!そして友達が話しかけてくれ紹介してくれました。

 

「大家さんいい人!」←もうこの決めてで

 

紆余曲折あったものの、友達に紹介してもらい無事新しい今のお家に引っ越しました。

 

結局紹介じゃんっ参考にならないと思いますよね?

 

でも私の場合一番のポイントは「大家さん」だったので、元住人(しかも信頼できる友人)の推薦は決め手として十分。

 

結果的に今も住んでるし、大家さん家族もルームメイトもみんな「大人」ないい人たちなので干渉されることなく自由に生活してます。

 

友人に大感謝。

ちなみにこの友人もこの物件をKijijiで見つけたそうな。

 

私のように大家さんで苦労したくない人は友人知人で引越し予定のお部屋を譲り受けるの、オススメですよ!