ワーホリ仕事探しで「経験者」というのはとても強みになると思います。
例えばレストランのキッチンでも
"Our busy downtown Toronto location has immediate requirements for experienced line cooks and dishwashers."
※experienceは経験ってことですね。
なんて文言が最初に出てきたりします。dishwasherもこちらではポピュラーなポジションなので経験を求められている求人も多いです。
大前提として英語ペラペラなら、企業経験も武器になり、なんならカナダ企業でも働けますから心配ご無用。でも私のように日常会話に毛が生えた程度なら、私英語イマイチかもしれないけど、経験あるよ!とアピールするポイントが欲しいんじゃないかと。
私はもうギリホリなので。次のチャンスはありませんが。笑
例えば1年後くらいにカナダのワーホリ行きたいな、お金貯めたいから週末バイトでもしようかな。なんて思ってる方はそれをキャリアとしてこちらに持ち込むチャンスかも?!
週末バイトでキャリアになりそうなことについて、考えてみた話。
カナダの求人を見ていて、なんとなくですが多少経験があればインタビューに呼ばれそうだなと思うものを挙げてみると…
- カフェのバリスタ
- レストランのキッチン
- バーテンダー
- ベーカリー
飲食系強そうですね…。で、日本だったら週末のバイトでもやれそうです。
別に名店、名手である必要は全然ないと思います。期間も別に1年とかじゃなくてもいいと思います。カフェのバリスタ=ラテ作れます、それでも入り口として十分だと思うんですよね。
個人的にもし次に海外でバイトする機会があれば飲食系チャレンジしてみたいです。会社勤めをしてみて、特に私の仕事は縫ったり、パターンや図面引いたり、考えたりがメインなので気がつけば2時間喋らないとかザラです。その点、サービス業は会話がメインだったりすると思うので語学力アップしそう!
あとよく聞くのが、レストランとかバーとかカフェとかは働く人と仲良くなって、仕事後に飲みに行ったり。お客さんと仲良くなって友達ができたり。
いいな、楽しそうだな。←妄想爆発。笑
ちなみに私の勤める会社は私以外、全員既婚者、家族持ち。仕事が終われば直帰、週末は家族タイムなので、中々職場以外で会うことはありません。寂しいもんです。
ところで、バーテンダーというかお酒を出しているレストランのサーバー(接客スタッフ)にはお酒を提供する資格が必要です、ここオンタリオ州!!
その名もスマートサーブ
私はこれをこちらで知りました。
簡単に言うとお酒を適切に提供するための資格みたいなもんですかね。
ネイティブに言わせると“peace of cake”だそうですが、問題を見た私の感想は何もせず簡単に取れるもんじゃない、です。もちろん取得している日本人も沢山います、でもテスト勉強をちゃんとやってるなと云う印象です。
資格なしで雇われてる人も…誰も資格持ってるかなんてお客さんは気にしないし。ごにょごにょ。
ま、でも“Smart Serve required”多いですね。
近所のお気に入りカフェ。コーヒーの味普通。笑