31歳ただいまカナダでワーホリ生活中。カナダ以外にデンマークや直島での生活についてもちょこちょこと綴ります。 そんなただの日記です。

海外生活に向いてる人。私の同僚、仕事体験記。

いよいよ冬到来。カナダの冬は寒いって本当なんだな。←今更。

ただ不思議なことに、ここ郊外はトロントよりちょっとだけ暖かいです。まだ雪も降ってません。でも寒くてスノーブーツは履いてます。足元重要。

 

初めて海外で生活する時ほど、あまり考えない「私って海外向きかしら?」

 

結論から言うと、海外に向いてない人っていると思います。

無理してでも周りに合わせちゃうタイプ

 

私の個人的な意見ですが(大事なことなので大きくしてみました)

欧米圏で、一生懸命周りに合わせてると、それはそれは、それはもう大変だと思います。辛い思いすると思います。

 

小さい頃から「個人」として扱われている、そういう教育で育っている場合、すでにティーンエイジャーで確固たる「自分」があるように思います。そして、相手にも「個」があると思っています。だからこそ、相手が無理して自分に合わせてる、なんて発想にはなかなか行き着かないものです。雑な言い方をすれば「意見がない=賛成している」

 

そんなところへ、皆んなの顔色が気になってしまい、気がつけば無理して合わせちゃう

そんな人が入ってきたら。きっと思うでしょう「なんて自分勝手な国なんだ」と。

 

以前、察してくれないという勘違いというのを書きました。これ↓

 

kiikiii.hatenablog.com

 

別に、わがままで傲慢なわけじゃないんです。

でも、日本で気が強いと言われているそこのあなた!心配無用。「気が強い」は日本的価値観の上で成り立つもんだなと思っている、私の同僚の話です。

 

私の働いていた職場はこじんまりとした感じ、いわゆる中小企業ってやつです。

でも歴史は長くて、今年で50年。オーナーは二代目ですし、なんなら三代目も大学を卒業して今年の夏から一緒に働いています。こじんまりとしている分、アットフォームかと思いきや、取引先は大手やお金持ち層なのできっちりしてます。私の同僚を除いて!

 

さて、私の普段の仕事の流れはこんな感じ。

8:00 出勤 コーヒーを入れながら上司と案件についての報告会

8:30 自分のデスク作業もしくはサンプル縫製をスタート

9:00~同僚出勤。←①はいここ!

12:00-12:30 ランチ

13:00-16:30 午後の仕事

16:30-16:45 一人で掃除←②はいここ!

16:45-17:00 営業部が帰っていれば引き継ぎ、誰もいなければ静かに帰宅。

 

①同僚(1名)がいつも1時間は遅刻してくる件

彼女も本当は8時出勤です。でもいつも1時間は余裕で遅刻。というかまぁお母さん業があるので、なんだかその辺なぁなぁに許されてます。ちなみに、彼女以外で遅刻してくる人は一人もいません。もちろんお母さん業をしている人は他にもいます。そして毎回驚くのですが、なぜか私の仕事の進捗をチェックし始めます。言っとくけど、こちとら1時間前から順調にやってますから!

 

②絶対に掃除をしない同僚、でも汚すのは彼女な件

彼女はパートなので、だいたい3時前には帰宅します。そしてデスク周りからサンプル縫製のミシン周りから、ゴミを全て床に落としまくります。しかも、自分で片付けることはなく帰ってきます。仕方なしに、いつも私が掃除するという。Never!ですよ。ちなみに私が休んだ場合はそのまま翌日を迎えます。

 

さぁ、もうこの2件で、ここが日本だったらいいチームとは言えません。空気読めよってなりますよね。でも、実は私はこのことについて彼女に何か言ったこともなければ、誰かに訴えたこともありません。

 

なぜなら彼女に言っても無駄だって知っているから。

だって1つ何か言ったら10くらい言い訳してきます!

その相手が例え上司であろうと、自分が何だかおかしいときでも自信満々の抗議を展開します。仕事を初めた当初からその光景を見ている私としては、大して仕事に支障がないことは彼女に言うのを止めました。掃除だって私が勝手にしていることで、掃除しないことを選択している彼女からすればそんなの「あなたには関係ない」で終わるでしょう。

 

さて、ここで冒頭に戻りますがこんな時に周りに合わせちゃう精神が発揮されると…想像するに地獄です。あんなに自己肯定の塊みたいな人に合わせてたら、大変です。だって掃除したことなんてないのに、いきなりオーナーに「週に一回はモップとかかけたほうがいいよね」とか言います。でも周りも彼女がやるわけじゃないのを知っているので「そうだね〜」と流しますが。笑

 

 

 悪い人ではありません。私が急ぎの案件持ってる時は手伝ってくれますし、拙い英語でもちゃんと聞いてくれます。ただ想像以上に自分に自信があるのです

 

そう、ここ!決して我儘でも傲慢でもない。

自分に自信を持って生きている。ただそれだけです。そしてそんなもんだと、思えてしまえば意外と楽に仕事が出来るようになります。前述しているように、周りの人たちも彼女がそういう人だと認識しているし、私がそれを分かった上で適当に流してることも知ってます。笑

 

もちろん、仕事上それはないわ〜と思えばきちんとお伝えします。10言い訳されても、負けずにお伝えすれば話し合いにはなりますし、理解もしてくれます。私が自信を持って意見を言えばいいだけです。

 

欧米では特にこの価値観の人が多いかもしれません。私は個人主義と捉えています。

決して悪いことではありませんし、時として楽なくらいです。教育、文化、価値観の差だと思います。

 

日本では気後れしてしまいますが、海外生活では「自信を持つ」が楽にやっていくコツだと思います。個人的に!

 

 

とはいえ自分に娘がいたら、日本人らしい謙虚さを身につけて欲しいとなと、ふと思わされた体験でした。 笑