31歳ただいまカナダでワーホリ生活中。カナダ以外にデンマークや直島での生活についてもちょこちょこと綴ります。 そんなただの日記です。

シェアメイト同士の関係性。自分とは関係なくても、なんだかな。

風が非常に強いです、ごうごう。

なかなか眠れないので、最近我が家に訪れた大きな変化、シェアメイトのお話です。

 

何を隠そう、私シェアハウス、ルームメイトとの生活歴がとても長いのです。

 

第1期:遡ることデンマーク

最初のルームメイトはグリーンランド人と1部屋をシェア4ヶ月

その後デンマークとフランスのハーフちゃんと1部屋をシェア6ヶ月

このどちらも学校の寮だったので部屋を出ても人がわんさか。

 

第2期:日本に戻り、直島でも職場の同僚と寮生活。

1部屋をシェア4ヶ月。少しお姉さんの美人さんで、とても素敵な人でした。

 

第3期:横浜でのシェアアパート生活

鍵付きの自分の部屋を借りました。家具付き、外国人も住むアパートで60人少々住めるアパート丸っとシェアアパート。結局2年強、住みました。

 

第4期:カナダでのシェア生活

今の家は日本人の友人からの引き継ぎで住んでいるシェア。一軒家の1階とベースメント部分を改装しているお家で、5部屋あります。

 

ところ変われば色々とありますが、私は自分で言うのもアレですがシェアが向いてるタイプ。元来、人のことが気にならないタイプなので気の合わない人でも放っておけちゃいます。そして群れるのがあまり得意ではないので(嫌いなのではなく、得意じゃないんです。できれば群れてみたい。楽しそう。)、群れない人には人もあまり寄ってきません。なので沢山人が住んでいようが、結局関わるのはそんな群れない私に興味を持ってくれる優しい人ばかりです。そんなところも相まってシェア生活は結構好きなんです。普段の自分の友達とは違うジャンルの人と出会うにはいい方法だなと思います。

 

そんな気にしないタイプの私が「シェアメイト」というタイトルで何を?と

思われるかもしれませんが、ここカナダで初めて感じました!

犬猿の仲に巻き込まれると大変である!と。

 

まずは登場人物を紹介しましょう。

シェアメイト1:私の隣のおばあちゃん。70歳

英語が上手ですが、34年前に家族とともにカナダへ来た移民のおばあちゃん。

 

シェアメイト2:50代の女性。

見た目で言うと40代くらい、とても若々しいワーキングウーマンです。

 

シェアメイト3:30代の男性。

綺麗好きなワーキングマン。料理やヘルシーフードが好きな大らか系男子。

 

シェアメイト4:近所のカレッジの学生さん。

20代前半かはたまた10代の学生さん、家にほとんど居ないのでレアキャラ。

 

ちなみに私とおばあちゃん以外はネイティブカナディアンであります。

 

さて、どれとどれが犬猿なのか?

1と2です!おばあちゃんと仮にうーん、お姉さんとでも呼びましょうか。

このお姉さんとおばあちゃん、とにかく仲が悪かった。そもそも私が住む前からこのおばあちゃんと他のシェアメイトとの間には問題があったらしく、その話も知っていました。でもまぁ、大したことないだろうと思っていたのです。でも大したことあった!

 

ある日、トントンとノックされドアを開けると立っていたのは

私の包丁を持ったお姉さん。

私「えっ?何?どうしたの?」

お姉さん「この包丁を自分の部屋で管理してほしいの」

私「えっ何で?」

お姉さん「いい?あのおばあちゃんはもうボケてると思うし、精神的に危ないのよ、何するかわからないじゃない?いや、あなたには何もしないと思うけど。私のことが嫌いだから、何されるかわからないのよ。だから念のために、ね!みんなにお願いしてるからさ!」

私「....わかった。」

お姉さん「明日大家さんに会って、彼女がどう危ないか話してくるから。きっと出て行くと思うからそれまでよ。安心して。」

 

もう、びっくりです!こんなの初めて!

そもそも二人に何があったのかはよくわかりません。私が来た時から仲が悪かった。

 

確かに、おばあちゃんは仕事もしてないし、夜中に活動するというちょっと変わった生活スタイルでした。よく真夜中におばあちゃんが料理をしていて起こされました。でもお姉さんの部屋はキッチンから一番遠くて階も違うので特にそれは問題ないだろし、むしろキッチン問題は私に一番直撃していたような。

 

聞いた話によると、どうも引っ越してすぐの頃に言い合いをしたようです。

 

それ以来、お姉さんが誰かとキッチンで話し始めるとキッチンの向かいの部屋のおばあちゃんは急に大音量でラジオを流し始めます。それでもお姉さんが話し続けると今度は自分の部屋のドアをバンッと大きい音を立てて開けたり閉めたりして「もう不愉快」というのを伝えてきます。この時、自分がお姉さんの話し相手だったりした時には、驚くのなんの「怖いな」と思いました。

 

ただ、おばあちゃんだけが悪いのかというとそのお姉さんも私の部屋の前で別のルームメイトと毎日のようにおばあちゃんの悪口を話していました。私の部屋はおばあちゃんの部屋の隣なので、もちろんおばあちゃんにも聞こえていたと思います。私も正直、この毎日不満を言っているのが嫌だなと思っていたので、自分はお姉さんからおばあちゃんの話を振られても興味ない振りをしていました。なので私を相手におばあちゃんの話をすることは殆ど無いのですが、それにしたって毎日、不満というか悪口が聞こえてくるのはあまりいい環境ではありません。

 

結局、おばあちゃんが根負けしたのか、もしかしたらお姉さんから話を聞かされた大家さんから暗に追い出されたのか、分かりませんが年末におばあちゃんは引っ越して行きました。今度は一人暮らしだと言っていたので、トラブルは無いかもしれませんが、あの年で一人暮らしというのもなんだか心配です。

 

私は関わらないという選択肢を取りましたが、それでも聞こえてくる不協和音。

犬猿の仲というのはどちらかの側につくか、無視を決め込むしか無いと思うのですが

どちらにしても気持ちのいいものでは無いし、こういうケースは初めてで疲れました。

 

おばあちゃんもお姉さんもそれぞれ、私には優しい分、いいもんじゃ無いですね。

 

 

そして1月からお隣には新しいシェアメイトの男の子が入ってきました。近くのカレッジの学生さんだそうです。お料理もするので、最近はレアキャラの学生さんを除く4人でキッチンでワイワイすることもあります。

冬であまりみんな出かけないので、交流が多くなりました。

 

もやもやとしたおばあちゃん時代に比べると訪れた平和。

包丁も無事キッチンに戻りました、やれやれ。