準備奔走編。
というわけで、前回ご報告しました通り、10月からウィーンの大学に進学するべく
準備段階に突入です。
大筋はそんなにワーホリと変わらないような気もしつつ、せっかくなので比較しながら記録に残してみようと思います。備忘録ブログが帰ってきた!
私のギリギリすぎるカナダワーホリ準備
1)渡航4ヶ月前 ワーホリビザの申請
2)渡航3ヶ月前 ワーホリビザ許可レター取得
3)渡航2ヶ月前 住居探し、語学学校申し込み(反省点①)
4)渡航2ヶ月前 パスポート更新(反省点②)
5)渡航1ヶ月前 航空券購入(反省点③)
6)渡航2週間前 ワーキングホリデー用保険加入
7)渡航1週間前 海外送金(反省点④)
8)渡航3日前 各役所の手続き
9)渡航前日 携帯電話休止手続き
以上、こんな感じです。
今思うと全てがギリギリ手配だったので、色々と反省点があります。
反省点①語学学校申し込みは現地で吟味するべし!
結果的に、私は自分と合う語学学校だったので事前にブッキングしたことを後悔はしていません。前金ではないこと、しかも住居の紹介もしてくれたので満足しています。
ですが!事前に決める必要性は無かったと思います。
とりあえず、日本でリサーチをして体験入学の申し込みで十分です。自分の英語レベルと何に重点を置きたいかによって学校選びも変わります。私はエッセイ(ライティング)を強化したくて、途中で学校を追加しました。
事前に高いお金を払って3ヶ月の申し込みなんてお勧めしません!
英語が全くできないにしても、とりあえずフルタイムで1ヶ月で十分だと思います。1ヶ月もやれば、現地で他の学校の申し込みくらいは自分でできるようになるはずです。
反省点②急いでビザを申請。だがしかしパスポートの有効期限が6ヶ月少々しかない!
なんならこれが、1番の反省点であります。なぜならビザの申請にはもちろんパスポート番号が必要ですし、なんなら全ページのPDFも送りました。確か申請の条件をクリアしていたので有効期限が短いことを承知でビザを申請しました。その後に現地でパスポートの延長(というか新規)手続きはもちろんできます。でも色々調べると、一度パスポートを預けなければいけないとか、どのくらい時間がかかるのかがケースバイケース。そして以前に同じケースで新しいパスポートと申請時のパスポートを両方持参してワーホリビザを受け取れたというのを知り、なぜか私もそちらを選ぶことに。
結果は、古いパスポートを見せることもなく、入国イミグレーションでワーホリビザを受け取りました。
ですが!これは本当にケースバイケース。発行されない可能性あります!気をつけてください!パスポートの切り替えはビザ申請前に!!
反省点③パスポート更新しちゃったが為に航空券購入が遅すぎた。割高無念。
パスポートを待っている間にあれよあれよと、欲しいチケットが売れてしまいました。
最初見ていたものより結局2万くらい高いし、直行じゃないし、片道チケットだし。
航空券は1年オープンを3〜4ヶ月前に購入することをお勧めします。金額が違うし、やっぱり直航便の方がいいと思うし、航空券は早めが鉄則です!
反省点④着いて次の日には銀行開設できちゃった。送金手数料でちょっと損した。
そもそもデンマークの時から利用している海外のネットバンキングサービスを使って、
一度国外の銀行へ円建てで海外送金、その後自分でネット上でドル建てでカナダの銀行へ資金を移動しました。私の場合は海外送金を頼める人が居ないので、この方法ですが
日本に住む両親などに頼める場合は資金を両親の口座に移すなり、委任状を書くなりで
直接日本からカナダへ送金したほうがお得です。
ワーホリはこんなもんでしょう。
私の行き当たりばったりすぎるウィーン大学準備
1)渡航3ヶ月前 まずは大学に合格、入学許可書を取得
2)渡航3ヶ月前 住居探し(反省①)
3)渡航3ヶ月前 学資ローン、奨学金リサーチと申請(反省②)
4)渡航2ヶ月前 ちょうど携帯解約月に合わせて格安SIMに切り替える(予定)
5)渡航2ヶ月前 現地でビザ申請に必要な書類を日本で準備する(予定)
6)渡航2ヶ月前 海外保険に加入する(予定)
反省点①ウィーンの学生寮は大人気。3月には調べて4月には申し込むべし!
ただいま大苦戦の家探し。今更ですが、3月頃から募集がスタートするところがほとんどということを知りました。合格待ちなどせず、とりあえず応募しておくべきです。
反省点②奨学金の申請は1年前に!遅すぎた、というか32歳じゃそもそも難しい。
受かったはいいけど、4年分の資金など用意できていません。もう頭いたすぎますが諦めない!と言い聞かせて調べては落胆の日々です。25歳くらいまでなら、募集要項に引っかかるものが多いですし、そもそもストレートで行くならギリギリでも問題ありません。もし社会人、30代、しかも正規の学部入学と私と同じ条件の場合には安定した仕事があるうちに学資ローンを組んでしまうのがいいかもしれません。借金を貯金するなんて馬鹿げてますが、もし私が1年まきもどせるなら、そうすると思います。
どちらにせよ、助成金にしたって応募できるものがあってもだいたい1年前、もしくは4月には締め切ってます。後悔先に立たず。大反省です。
ざっと今はこんなところです。
そこまで大差ないようで、一番大きいのはお金や住居かもしれません。
フットワーク軽く、なんなら都市移動も期間短縮も働くこともできるワーホリってなんて自由なんだろう。と同時に同じ国でワーホリ⇨大学(長期)滞在できたら、準備万端だろうなと思います。
どちらにせよ、バタバタしてるのは私のせいなので。笑
見切り発車でどこまで乗り越えられるか、とくとご覧くださいませ!!
*1:ワーホリビザは許可レターを持って入国時に発行されます