ワーカホリックな先生たち。

ご飯を食べながら授業受ける日々が戻ってきました。どう考えても日本だったらハリセンものですが、だってしょうがないよ!授業と授業の休み時間が皆無なんです。

 

なんなら先生が、「みんなで食べようと思って買ってきた!」って見たこともないようなどデカイ丸いパンを持参してきます。しかも美味しい。みんな、どこで買ったの?とびっくり。お昼ご飯も夜ご飯の時間も設定されていないので、先生の提案により明日の授業は夕食込みです。ポットパーティー込みです。ゆるい。笑

 

 

今日は、教授をはじめ、先生と生徒でsemesterstartという名のクラスミーティングがありました。今セメスターもERASMUS経由で3名と大学内留学で1名のニューカマー。

簡単にサマーセメスターの授業方針を先生方から聞くことができました。教授は仕事の関係で前ほどスタジオにはいられません。教授の授業が少ない代わりに履修科目数がぐんっと増えます。それぞれの先生が、それぞれのテーマを持ち込むので、ショートタームのプロジェクトが増えます。話を聞いていた教授が他の先生方に「詰め込見すぎてみんながパンクしないように。できればテーマを絞ってそれぞれの授業へ横断させられないか」と助言していました。小さく色々「こなす」ことを覚えさせたくないと言う彼女の想いがひしひしと伝わってきました。どちらにせよタイトであることは変わらなそうです。

 

どこも夜10時くらいまで授業してるのかと勘違いしていましたが、我々のスタジオだけのようです。私たちの先生は30代〜70代までと幅広いのですが、60代前後の女性の先生のパワーと言ったら目を見張るばかりです。朝10時から22時まで、20代の学生以上に集中して授業するなんて、すごすぎます。そして誰より体力あるのが、主任教授。彼女のアシスタントを経験した生徒は全員口を揃えて「信じられないくらいのワーカホリック!」と言っていました。先生たちのパワーに負け気味な若者たち。

 

その教授にワーカホリック認定された私って…ほんと日本人。笑

 

朝8時集合を「Uhmmmm」とやんわりと回避し、なんとか朝10時スタートをキープしています。これで朝8時からになったら、制作の時間が圧迫されちゃいますからね。

 

日本の大学がどうなのか、他がどうなのか、わからないのですが。私たちはマイスタークラス制なので目が届きすぎて授業を欠席するのは至難の技です。

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私はというと、道端で犬の足跡見つけてテンション上がるくらいには

精神的に余裕があるので大丈夫です。

 

足の裏じゃりじゃりして嫌だっただろうな〜