ここ数日、夕方に雷雨に見舞われるのを見越して少し早く帰宅しています。お勉強グッズは紙の山だし、図書館から借りている本もあるのでちょっと敏感です。
最近使い始めた単語帳アプリが調子いいのでシェアします！
Quizletというアプリです。
以前も辞書の記事で書いたのですが、私は単語の勉強には音が必要なタイプです。
最初は日本からCD付きのドイツ語単語学習用の本でも取り寄せようかと思っていのですが…日本語ードイツ語より、英語ードイツ語、もしくはドイツ語ードイツ語の使用頻度の方が高いし…日本語とドイツ語遠すぎるよ…もう日本語の語学書開きたくない！とうじうじ。何より、ピンポイントで重要度の高い（学校で習った）ものを潰したい…。
ということでこのアプリに辿り着きました。
前置きが長くなりましたが、オススメポイント！
- 読み上げ機能が付いている
- 多言語に対応している（日本語も可）
- 自分で覚えたい単語を登録できる
- 文章も登録できる
- 基本的な単語には登録された中からビジュアルを追加できる（絵や写真）
- スマホに入れていつでも再生、勉強できる
- 学習機能もついている
- オフラインでも使用できる
- スマホだけでなくPCでも編集、使用可能
私は使っていませんが、他にも公開されている他の人のフォルダを拝借して勉強することもできますし、自分のを公開することもできます。
紹介動画を見つけたので、こちらもペタッとしておきます。
私は本当に暗記系が苦手です。そしてそれがいつも語学学習の難所です。
ドイツ語に至っては、耳慣れない単語も多く、書けるし読めるけど発音が…という悩みも抱えています。ドイツ語はスペル通り発音する言語だから、そのまま読めばいいんだよ、とよく友達にも言われるのですが。やっぱりまだaとeとウムラウトの読み方が曖昧で間違えがち。
このアプリが救世主となってくれるといいのですが…でも今のところいい調子です。
その後スパルタ語学学校にはサボらず毎日通っています。
先生にも慣れました。最初の１０日間はガツガツしていて、テストのことばかり言われてしゅんっとしていたけれど、B1.1でやる文法をほぼ終わらせてからは、先生にも余裕が出てきました。今日は初めて笑いながらの授業でした。初めてって大袈裟なようですが、それまでとにかくシリアスに文法、文法、文法って感じだったので…。
でも、相変わらず文法の説明は分かりやすいです。語学学校の醍醐味って相対的な視点での文法解説とコミュニケーションな気がするんですよね。そういう意味では、私には案外この学校は良いのかもしれません。クセは強いがテストを熟知している先生なんだと納得してからは、ポジティブに通えています。
２週間でB1.1のテキストが終わろうとしています。インテンシブコースなので当たり前なのでしょうが。それもまたやり甲斐に繋がっている気がします。個人的に中途半端なテキストが残っているのが結構ストレスなので…。１冊ちゃんと終わらせたい。
最近はこの先生にもどうやったら９月にB２試験をパスできるか相談しています。
最初は他の先生同様に、「何言ってるんだ！B２までは最低でも１年、たいていの場合は２年かかる！」と豪語されました。でた、語学は２年準備しろ説！そりゃあ、私だって時間かけられるならそうしたいですよ〜でも無計画にこうなったからには、どうにかしないといけないんです〜と引き下がらず主張してみました。
押し問答みたいでした。笑
観念した先生は、B1とB２でやる大方の内容を説明してくれました。そして「一つチャンスがあるとしたら過去問を解いて解いて解きまくる！君に残された道はそれだけだ！」と言われました。「さぁ、この本を買って、毎日やるしかないよ！」と。君は文法通り話せてはいるから、ボキャブラリーを増やし、テストに慣れろ、習うより慣れろ！とな。
というわけで、今日は図書館で先生にオススメされたテキストを借りてきました。他にもスピーキングの参考になりそうな本や文法の練習テキストなど。
ついでに図書館で２時間ほどお勉強して、雨が降る前に帰宅。
夏休みに入ってから語学学校の３時間以外で人と触れ合うことがなくなってしまい、寂しさ紛らわせるためにカフェや図書館で勉強するのは良さそうです。勉強しないといけないから、遊びにも行けないし、人の気配があるだけでいくらかマシなようです。早く居心地の良いWGが見つかると良いのですが…。
