お友達がとっても少ない私。必然的に外食の機会もとても少ないのですが。
そんな少ない中から!
カナディアン女子達とBarに行った話。
ここオンタリオ州では基本的にアルコールが公共の場や野外では飲めません。例えば、公園とか路上とか。これ知らなかったので、最初に教えてもらった時は地味に驚きました。
お酒を買うにも専門のお店に行くのが一般的だし、IDの提示を求められる場合が殆どです。そう思うと日本ってどこでもお酒飲めますよね。
先日、久しぶりにカナディアンの女友達に夕方用事があって会いに行ったのですが、そこに共通の別の友達も居て、じゃあちょっと一杯やりますかと近所のBarへ。
今日はチキンウィングがお得だよ〜とのことで、ほいじゃあとチキンウィングを2種類注文。あっチキンウィングってカナダ版手羽先みたいなやつです。味が色々選べて、だいたいBarに行くとあります。美味しいですよ!
おすすめはハニーガーリック味。あ〜食べたい。
女子3人でビール片手にチキンウィングをムシャムシャ。
そして最初こそ、最近の近況報告とか恋愛の話とかしたものの、気がつけば話題は
「税金」
「カナダの税金上がりすぎじゃない?」
「聞いてよ〜うちなんて〇〇ドルの住民税払っててさぁ。」
すごい生活感。さすが30代の集まり。笑
家の立地によっても色々と変わるんだよという話で、ほぉ〜となりました。そして日本の税金の安さにびっくりされました。安いけど、問題いっぱいだからね。
でも私が思うに、カナダ人ってお金の話割と好きだよね。
ひとしきりお金の話をしたら、今度は
「アメリカ大統領選」
トランプになったことで、「あ〜でもない」「こ〜でもない」「じゃあヒラリーだったら良かったかっていうと、どうのこうの」「アメリカだけの問題じゃない、これで日本はうんたらかんたら」
※政治的な話はオブラートに包みたいと思います。
盛り上がった。とても。
女子会としては、渋め。まぁナンパもされませんよね、こんな話してたら。笑
ナンパつながりで、ひとネタ。
これ、特別な話でも自慢話でもなく、Barに行ったらだいたいナンパされます。
友達と居ても関係ない、そこに男が居なければ高確率で声かけてきます。
もちろん、私だけじゃなく、だいたいの女性はそんなもんな気がする。
めんどくさい。ボソ。
アグレッシブだぜ、カナダ男子。いやおじさん。いやおじいちゃん。全カテゴリー。
最近の驚いたやつは昼間の交差点、一人で信号待ちしてる時 inトロント。
いきなり「Hi! Where are you from?」とサングラスかけた軽そうなお兄ちゃん。
あっこれはフレンドリーの類じゃないな。さては日本人とか思ってんな。と
にこやかに無視。
すると「可愛いから声かけただけだよ〜。have a good day!」
えっイタリア人?ここイタリア?
イタリア人ではなかったです。笑
なんて軽いんだ、そしてなんて軽いと思われてるんだ私!日本でナンパなんてまずされないよ。どんな目してんだ、節穴か!
ちょっと辛口に一言いいですか。
多分、彼はなんとなく私が日本人だってわかって声かけてきた。
正直それがなんだか恥ずかしかった、日本人=簡単って思われてるのかな?
いや、思われてるよね。
傷つくよね、地味に。
…何も言うまい。
なんか最後にシュンとしてしまいましたが、ガールズナイトは楽しかったという話。