ワーホリ仕事編その2。会社から就労ビザでの延長提案。社風が決め手?

なんだか最近5度〜1度くらいだと、暖かいな〜という気分のKiKiです。

体がカナダ仕様になってきたということでしょうか、人体の不思議ですね。

 

さて、仕事編1で私はカナダ企業(と言っても個人経営のこじんまりとした)で仕事をゲットした!という話でしたが、冬を前にした10月ごろ色々とありました。

 

 仕事ゲット編はこちら。

kiikiii.hatenablog.com

仕事を始めて4ヶ月、狭間での時給アップもありとてもクリーンな感じで気持ち良く働いていました。むしろ、通勤時間を考慮してもわたし的には大満足!朝5時起きさえすれば、大らかな人に囲まれて働けるんだからありがたや、でした。

 

そんなこんなで、このまま3月くらいまで働かしてくれるかなぁ〜なんて呑気にしていたところへ

 

会社から今のビザから就労ビザに切り替えて正規雇用の打診を貰いました。

就労ビザのサポートをするので、残ってくれということです。

 

 

うっうれしい!

 

だってこの会社で働く人が好きだし、語学面で迷惑をかけている分、実務は頑張ろうという気持ちで張り切っていたので、単純にその人たちから必要とされたなんて感無量。

 

私の仕事のポジションは新設されたばかり、来年以降のプライベートブランドの立ち上げに際して私を雇ってみたのだそうです。そして、なんだかお互いいい感じにフィット。そこで、ビザサポートが必要だけどいっちょやってみるか、みたいなことでした。

 

そして1つ、就労ビザまで考えてくれた最大の要因は、人の出入りが少ない会社だったからじゃないかと思います。そう、この会社の皆さんとにかく勤続年数がべらぼうに長いんです!一度雇ってうまくいった人とは長く付き合う、という社風が外国人の私にも声をかけようと思った理由じゃないかなと思っています。

 

ただ悲しいかな、実は私…

カナダは最長1年と決めていました。

 

こんな素敵なオファーを貰っておいて、何て贅沢ものなんだろうと思いますが。正直じゃあ今の仕事を30代かけてやりたいか?と言われたら、それも違う。環境はいいけれど、やっぱりどうにもカナダにフォーエバー、残りたいという気持ちはないんです。

むしろ終わりが見えてるからこその全力投球だったし、肩の力も抜けていてよかったのかもしれません。

 

それでも、とにかく嬉しい気持ちで舞い上がりました。

よく考えてみてね、と保留にされていましたが、やっぱり気持ちは変わらないので。

丁重にお断りさせていただきました。

 

そんな感じで、近々に私の後任が必要なわけで!

後任投入するって〜ことは、私の仕事は無くなるわけで!

 

こればっかりは、もう仕方がありません。かと言って残る詐欺もできませんから納得の上です。そういう経緯で、私はただいまピンチヒッター的ポジションのため大半を在宅でごにょごにょしてるわけです。お金ギリギリ。貧乏からは脱せませんでした。笑

 

冷静に考えると、ビザサポートをするのも始めてな様子だったのでオファーを受けたところでうまくいったかは分かりません。大らかな人たちなので、私の予想では会社が負担する費用とか調べてないんじゃないかなと。笑

なので、気持ちは本物かもしれないけれど、そもそも他の皆さんのような折紙付のオファーだったとは思ってません。

 

でも夢がありますね!ワーホリで来て、もしカナダに恋したら。頑張り次第でビザサポートもあり得るわけですから。

 

そんなこんなで、今日会社から連絡があり帰国時期の確認と共にReference letter書くね!とのことでした。

 

今は初めてもらうReference letterが楽しみです。

あっ私は読めないんだろうか?これ。

 

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仕事のお供のTimのコーヒーもクリスマス仕様、年の瀬ですね。