【カナダ回想録】IELTSのために通ったトロントの土曜クラスについて書いてみる

明日から(朝の4時だから今日から?)またウィーン生活へカムバックします。

その前に、カナダ回想録をキリのいいところまで。

 

カナダで私が住んでいた町Hamiltonについてはこちら

 

kiikiii.hatenablog.com

 Hamiltonで通っていた語学学校についてはこちら

 

kiikiii.hatenablog.com

 

そして、もう1校通っていた学校があります。

Develop Language Institute

developlanguage.com

 

ハミルトンの語学学校に2ヶ月と少々通い、その後3ヶ月、ネイティブの中でのアルバイトもだいぶ慣れていた頃。飛び交う英語のスピードに最初こそ戸惑ったものの、リスニングはいい感じに伸びてきた。と同時に自分が似たような文法ばかり使って話していることにも気がつきました。気がついただけでは、スピーキングは伸びません。

 

さらに同じ頃、IELTSの問題集でライティングの勉強も始めました。ですがさっぱりどう書いていいかわからない…。日記のように毎日の出来事を書くことはできるようになっていたのに、「説明」や「論調」での文章の書き方がさっぱりわからない。

 

 

そして、もしかして書けないから喋れないんしゃないか?と思い始めた。

運良く、アルバイトでの収入も安定していたので、安ければ学費も払える。

そこで学校に戻ることを検討。でも元の語学学校にはこの時点では戻れませんでした。なぜなら、平日は8−16時とフルタイムでアルバイト。もともと通っていたメトロは週末はやっていません。

 

そこで土曜日か日曜日にやっている学校を探すことに。

 

ハミルトンでは見つからなかった…

 

そこで見つけたのがDevelop Language Institute in トロント

 

でも結果的にとても良かったです。

 

おすすめポイント羅列

・IELTSコースマンツーマンを受講(なので1対1、質問仕放題)

・こちらもテキスト代などがなかった(はず)

・宿題がある(やりがいあり)

・先生が日本語ネイティブなので説明がクリア

・添削も日本語でしてくれるので、細かい表現を質問できる

・先生が優しい(個人的な感想)

・スケジュールが調整できれば割と自由に通学できる

・先生の英語はもちろん綺麗(個人的な感想)

・日本の塾っぽい(計画的)

 

いわゆる会話レッスンとは違い、私の希望していたライティングにかなりがっつりと取り組むことができました。最初の頃は宿題も、見本を写すだけのレベルでも2ヶ月後には多少自分で文章を組むところまでできるようになりました。

必要な動詞や、表現も最短でどんどん教えてくれるので、効率的。時間がない人にはいいんじゃないかと思います。私はこの平日ネイティブ環境からの土曜日日本語でいろいろクリアにする環境がとても良かったです。

 

そして、実はハミルトンにちょっと飽きていた頃だったので(失礼)。週に1度トロントに行く理由ができたのも良かった。笑

 

勉強だも〜んと言い訳しながら、カフェに行ったり、お洋服見たり。

GO BUSで片道11ドルくらいだったので、通うことができました。

 

わざわざ、カナダで日本人に教わらなくても、と思う方にはおすすめしませんが

一通り語学学校行ったけど、いまいち伸びない、という人にはいいかもしれません。

 

ちなみに私が必要だったのは最低IELTS6.0。無事、1年以内に達成しました。

伸び率どのくらいだったんだろう。カナダに行く前に受けてないので比べられませんが、おそらく4.0以下だったかと。そう思うと、いい11ヶ月でした。

まぁ、このレベルだと大学ではまだまだ軟弱なのでドイツ語の合間にもっと頑張りたいと!思い!ます!

気持ちだけは強い!