8週目、順調にぎゅぎゅうです。
もうここまで授業が詰まってると、笑えてくる。今日もランチ設定0時間。
「今日ランチ時間ないよね…?」
「Ja…」
もはやお決まりの会話になってきました。とうとうクラスミーティング中に我々1年生はせっせとご飯を口に運ぶほどに。でもゆる〜いので、ボナペティーと言われるだけです。せめて15分!授業の合間が欲しいものです。笑
いつまで忙しいのか、わかっていることは1セメ中はこれが続くということ。ほぼアトリエで朝から晩まで座って何かしているので、ぶくぶくと太っていくのが一番気がかりです。頭だけひたすらランニングしているのでクッキーとコーヒーがやめられない。笑
さて、今日もドイツ語の授業を2時間受けてきました。私がとっているコースは週に5時間の授業が設定されていて、大学内の生徒なら誰でも取れます。ただ、今日隣に座った子と話していたら、彼はポスドク中。BA,MA,PhDと本当にごちゃ混ぜのようです。
2回目も変わらず楽しかったです。
先生のドイツ語がクリアで、ゆっくりしていることが、もはや癒しタイム。
普段の授業で1番難しいのが、話が飛びまくる先生と早口な先生。さすがに1ヶ月半経てば、はっきりクリアに、筋道立った話ならだいたい内容くらいはつかめます。ですが、そういう先生はごく稀でして…笑
基本的には、話が脱線していき、私は話の筋がつかめなくなり、長いこと?????
先生に英語のほうがいい?と聞かれるたびに「えっと…(まだこの先生のあっちこっちに飛ぶ話にはついていけないし、どうしよう)」とどもってしまいます。
本当はそろそろ、生活から英語を追い出したいのです。英語で話したり、聞いたりしている限り、なんだか上達しない気がしてしまいます。そもそも英語だってペラペラじゃないしなぁ…。
さらに、今日隣に座ってたドイツ語ネイティブの子が私が質問に「えっと…」となっている横で小さい声で「ドイツ語!」とつぶやいたのが聞こえてしまいました。
そうだよね、英語での専攻じゃないんだから、ストレスだよね、と。本当に有難いし、文句なんて一つも言う立場にありませんが、唯一英語に切り替わるたびに「みんなのストレスになっている」というのがプレッシャーでした。うっすら気にしていたけれど、今日彼女のつぶやきが「気のせいなんかじゃない」ということを教えてくれました。
というわけで、今日決めました!
答えは一つ
「ドイツ語で!わからなかったら後で英語で質問してもいいですか?」
友達も、英語で話しかけられても、とにかく短い会話になることを覚悟で、できるだけドイツ語で返事をしようと思います。ただみんな優しいので、ぐちゃぐちゃなドイツ語でも「頑張っている!」と微笑んでくれます。たまに爆笑。割とよく爆笑。
それでも、間違ってるとみんな文法や発音を直してくれるので有難いです。
微々たる成長を噛み締めて。
明日の授業の準備に戻ります。あと1日。やっと金曜日!
誰かに「oh,.....poor」と同情されるたびに思い出す光景。アトリエへの道すがら。