直筆読めない問題と名前から性別判断できない問題。ついでに超長い単語も難。

日脚が伸びてきました。19時くらいはまだ明るいのでうっかりするとスーパーに間に合わない時間までスタジオにいたりします。もう外を見て時間をはかれなくなってきました。でも晴れ間が多くて明るいのは嬉しいです!

 

この間友達にKikiのアルファベットは日本語みたいだね!とノートを見て言われました。アルファベットを使う時間が増えたので自分では文字同士が繋がっちゃって汚いな〜なんて思っていのですが…。

 

でも確かに、私は皆の直筆がほとんど解読できません。笑

 

 

このご時世、手書きを読む機会ある?と思ったそこのあなた。あるんです、沢山。

例えば、この前は友達が家に誘ってくれたのですが住所をその辺のメモに書いてくれました。これ住所ね〜っと渡されましたが、全然読めない。なんなら数字も1なのか7なのかよくわからない。授業で出てくる人名を、隣の子に「なんてスペル?」と聞いて書いてもらってもわからない。友達の添削の訂正が読めない。きわめつけは、ドイツ語の先生の癖字も読めない。

 

お手上げです。

 

ドイツ語だから?というわけでもありません。カナダ時代の同僚でパート事務の女の子がいました。製図を起こすのに注文書を彼女から貰うのですが、どうにも彼女の直筆は私には解読不可能。オフィシャルな書類なので大文字表記なのに読めない。理由は極端な丸文字だったんです。もうCなのかOなのかDなのか区別が…それでも文章なら単語の想像が文脈からつくのですが、やっぱり厄介なのは人の名前。顧客名で管理してたのですが、西洋人の名前に疎い私はなんて読むんだこれ?の連続でした。

 

そう、直筆は読めないし、人名で性別の判断も難しいです。

 

英語でもフォーマルはMr. Ms.がつくし、ドイツ語にいたってはDearに当たるドイツ語ですでに性があるので、女性か男性か判別つかないと、書き出しでつまづきます。超フォーマルだったら逆にいいのですが、そうじゃない場合の方が面倒だったりします。さすがに花子さん、太郎さん的な名前はわかるようになったものの、まだまだ。

 

最近はグーグル画像検索に名前を当てて、写真で判別するという博打に出てます。女性の写真だらけなら、女性の名前なんだろうな…と。

 

名前なのに、特定情報が読み取れない〜!!とキラキラネームで苦戦する新学期の先生の気持ちです。google翻訳のカメラで今度撮影してみようかな…ダメだろうな…。

 

ついでにドイツ語あるある。長〜い単語も解読に苦戦します。この前、辞書にのってないな〜意味がよくわからんなぁって授業中に調べていたら隣に座っていた友達がすっと手を出して、長〜い単語を3分割してくれました。オォ!となったものの、ぼや〜と理解しただけで、日本語で何と訳すのかは諦めました。

 

ITの恩恵がなければ留学なんてできなかった気がします…

いつか読めるようになるのだろうか…悩みは尽きません。