日曜日の朝食。

私は語学の夏休み。さて周りはというと、ほぼ全員がインターンの夏休みです。ドイツ、オーストリアと主にドイツ語圏のインターンに旅立って行きました。彼らの話を聞いていると、5年半程度の大学生活で(ディプロマ課程なので)だいたい長期休暇を利用して4〜7回程度、インターンをするのが平均的とのこと。ビザの問題がある私には、そんな回数出来るか不明です。ビザの問題抱えてるのは私くらいなもん…。外国人生活、申請ばかりで本当にめんどくさい…。

 

さて、そんなわけでセメスター最終週あたりから各地へ散り始めた彼ら。そんな中、友達がインターン先から週末ウィーンへ帰ってきました。コーヒーを飲もうと言っていたところ、彼女と彼女のボーイフレンドが朝食に招いてくれました。

 

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準備万端よ〜と送られてきた写真。あと1分で着くよ〜!と急ぎ足で向かいました。

4時間近くおしゃべり。朝からテロの話からペドフィリアに春画、婚活、専業主婦にベビーシッターについてとコッテリなラインナップでした。いつもこんな感じなのです。全員出身国が違うので、背景とする文脈が違い、つい面白くて。

 

 

ただ、まだまだドイツ語だけで、込み入った話は出来ません。聞いている分には理解できるのですが、話すのが難しいよ、ドイツ語…。いつも英語を交えてくれる二人の優しさに感涙です。とはいえ、それもこの夏で卒業予定。8月にはインターンからウィーンに帰ってくる彼女は「ドイツ語ブートキャンプだ」と張り切ってくれています。彼らは二人とも英語、ドイツ語、フランス語が話せるカップル。一つは母国語ですが、その他の言語も上級レベルです。言語を習得する苦労を知っていると同時に、ストイックに向き合いものにしてきた二人なので、「kikiやればできるさ!頑張れ!」という気持ちでいつもサポートしてくれます。ちなみに私の語学学校の話には大ウケでした。

 

時間が合えば、彼女のインターン先もオーストリア国内なので遊びに行く予定です。なんならクラスから他に3人同じ都市で働いているので、他の友人たちも「ベット空けて待ってるよ〜」とメッセージが。

この場合、広いベットだから一緒に寝れるよってことなんですがね。私あまり寝相良くないので心配です。笑

 

そんなこんなで、なんの実もない日記でした。カップルな二人の邪魔をした感がありますが、気持ちのいい彼らとのほほんとした日曜の朝でした。