春の雨はガラスのよう。

とりあえず、笑えるようになってきた。

色々と心配事を自分でこさえては、やりたくない事を増やして、会いたくない人に会うという悪循環、それを勇気を持って断ち切ることにしたら、なんだかまだ頑張れるなぁという気持ちが芽生え始めました、単純とは私のこと、こんにちはkikiです。

 

そんなわけで、月曜日からは慣れ親しんだスパルタ語学学校へ戻ります。

今ならついていける気がする!そして猪突猛進!もう嫌なこと(合わない語学教師の授業。笑。)を我慢せずに、目的達成のみに焦点を当てたいと思います。最初からそうすべきでした。はぁ。

 

そんなわけで、新しいコースブックを求めて、本屋へ行きました。

ふらふら〜っと小説の棚を冷やかして、村上春樹の自伝的なやつを立ち読みして、読めた!辞書がなくても理解できる幸せ!を噛み締めて、さらにふらふら〜。

 

見てください、今日私が見つけたものを。

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K A K E I B O!!

 

中身は確かに家計簿でした。お値段12ユーロ。どんな人が買うんだろうか?と思い帰ってからアマゾンのレビューを見たら、まさかの星5つ!超満足されてる!

 

以前見つけた料理本以来の衝撃。

 

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こんなに解説することがよくあるなと感心しました。私は聞かれても答えられないよ。

次はこちら。

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この中で私が作れるのはかろうじて3つです。でも馴染みがあるのは1つです。

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これに関してはタコウインナー以外は馴染みがありません。かろうじて斜めに線が入っているパターンは幕の内弁当に入ってるあれでしょうか?ちなみに最初のは花をモチーフにしているらしく、ちなみにタコウインナーは名付けてOctodog、もちろん辞書には載っていない造語です。こちらには日本以上にソーセージの種類がありますので、向いているソーセージと向いていないソーセージについての言及もあります。赤かシャウエッセンか、じゃないのか。

 

こういう本を発見する度に、なんでどうしてこちらのニュースで日本について報じるときに琴に三味線音楽がBGMになるのか、ちょっと納得しちゃいます。さすがに日本で開催されていた(いる?)ウィーン展の紹介でそのBGMが流れていたときには、ニュース番組として引き出しなさすぎだろうと、一人ツッコミを入れましたが。笑

 

まぁでも、アメリカ人からすれば日本人がライスバーガー食べてるの見ると不思議だろうし。ヨーロピアンからすれば、コンビニのお惣菜パンも謎だろうな。

 

ちなみに本屋の後でアジアン食材屋に行ったら、オーストリア人のおばあちゃんに話しかけられて「ガラスヌードルってあるかしら?透明で細いやつなんだけど?(超直訳)」と言うなぞなぞを出題されました。ガラスヌードル?となりながら、よくよく話を聞くと春雨のことでした。確かに辞書で調べたらGlasnudelって出てきた!春の雨のように細いから春雨と思い込んでいたので、ガラスとは、視点が違いますね。

 

そんなこんなで。

面白そうなので、今度ランチにタコウィンナーを持って行こうと思います。

ダーク系のソーセージなら作れるって書いてあったし!そんな見た目でタコだと言い張ればみんなが困惑するのは目に見えていますが。笑