ワクチン接種一回目に行ってきました。

ウィーンの最初のロックダウンから早1年と3か月少々。ある意味予定通り、ワクチン接種に行ってきました。

 

年始の時点で、私のような基礎疾患がなく、割と若い分類の人は6月ぐらいから開始とアナウンスされていました。ので、予定通り。周りの友人知人も1回目が遅くとも今月中に受けられる感じです。もちろん受けたくないという人もいますが、私の周りでは少数。単純にもうパンデミックを終わらせたい、近々グリーンパスが旅行に必須になるかもしれない、そうなると私たちの分野は結構致命的です。とにかく移動が多いので。

 

受けるか否かは、個人の自由だと思います。

集団免疫が~という議論も目にしますが、公衆衛生とともに医療を選ぶ自由もあると思います。西洋医療が信用できないという人もいますしね。ワクチンも新しい技術のもので、不安になる気持ちもわかります。実際、100%の安全は人が作り人が運用するものなので、なかろうというのが私の持論です。どちらにせよ、重症化リスクがあって不安でかつ受けたいという希望者にきちんと行き届いているので、オーストリアのコロナ対策に私は不満などございません。毎日、何度も同じ注意事項を繰り返して接種会場を運営してくれている人々に感謝です。

 

2回目のほうが副反応が強いと友人知人の体験談で聞いていたものの、ちょっと緊張。

でも丁寧に説明もしてくれて、ちゃちゃっと完了しました。ちなみに私はファイザー。

 

筋肉注射なので、利き手で無いほうにしてもらいました。

献血みたいに、お菓子とお水をくれて、のんびりした雰囲気。待ち時間もなく、接種後15分とどまっただけで、帰宅。もう7時間ぐらい経過していますが、打たれた腕が少々重たいくらいです。食欲もあるし、特にめちゃくちゃダルイみたいなこともありません。ただ日光浴も避けるようにと言われたので、2,3日は家でのんびりしようと思います。

 

2回目は8月。こちらは発熱したという話ばっかり聞くので、念のため解熱剤を用意しようと思います。

 

皆さんも、Mach’s gut !