ワーホリ仕事編。もはや運としか思えないけどカナダの会社で働くまで。

「何の仕事してるの?」

これまたワーホリです、と言うとだいたい聞かれますよね。

 

今回は非常に需要の狭い、仕事探しは苦労するよという話。

 

 

なぜ需要が狭いかというと、相変わらずの郊外情報だから。

ちなみにどこにいるの?と思うそこのあなた。小さな町だから、住んでる間はそっとしておいてください。だってすぐバレちゃうよ、どこの誰だか。笑

 

カナダに着いたのが4月、すぐに語学学校に通い始めてあれよあれよと蓄えが心許なくなってきた5月中旬。やっぱり学費払ってるといいペースで減ります。

 

善は急げ、どのくらい見つかるのに時間がかかるかわからなかったので、5月中旬から仕事探しを始めました。

 

①まずはレジュメ(履歴書)作成。

ネットで日本人の方が公開してくれている、こんな感じよ〜というフォーマットを参考にまずは自分でつくってみました。なんとなくカフェとかいいなと思ったので昔のカフェでのバイトと、アパレルの職歴をメインに据えて作成。

レジュメ作ってると言ったら「俺はミスターレジュメだ」と先生が添削してくれました。ありがたや。細かい表現を直してくれ、完成。ここまで1週間くらい。

ちなみに、大したもんじゃないです。それはそれはシンプルなやつ。

 

②Kijijiのポストを見まくる、応募しまくる。

私の中での仕事探しの条件は2つだけ。

  • 夜遅くならない
  • できれば英語環境

なので早朝のカフェとか、とにかくカナダ市民権とか英語ネイティブとか書いてなくて、家から通えそうだったら応募してました。

 

そしてやってきたチャンスその1:おしゃれカフェ編

応募しまくって2週間ほど、1件インタビューしてもらえることに。意気揚々と、

前日にそのカフェでコーヒーを飲んで、リサーチまでして挑んだインタビュー。

撃沈…

 

質問はいたってシンプル。よくある「あなたについて話してください」とカフェの調理補助だったので「普段料理する?」「どんな料理するの?」「どのくらいシフト入れる?」それとお給料のことを教えてくれました。

 

 

私はというと終始曖昧な感じで愛想笑いしてしまい。自分でもこいつ即戦力にならないんじゃないか?というへなちょこ具合。

もう、ものの15分で「あっこの人私に興味持ってない」となり、連絡するとかしないとかも言われず、さよなら〜。

落ち込んでとぼとぼ帰りました。

 

チャンスその2:お直し屋さんからのインタビュー

気を取り直してその1週間後、棚からぼた餅チャンス到来。

これは、私が服飾卒という情報から知り合いの人が橋渡ししてくれてのインタビュー。町にある、お洋服の丈直したりするお店。出てきたオーナー超陽気。意気揚々と「はい、じゃあこれの長袖を半袖にしてみて!」といきなりの実践課題。そしてここで大きな問題が発覚。「えっと2インチくらいね」。

えっインチ?なにそれ?

インチの計算に戸惑い、そして工業用のメンテナンスされていない←ここ重要

ミシンを目の前に、久々のお直し。もともとミシンそんな得意じゃないけど、必死に作業すること…なんと1時間!結果はもちろん

時間かかりすぎ!beautifulだけど時間かかりすぎ!お客さんに怒られちゃうよ!

その後ももう一度後日トライするものの、希望の15分というプロ領域には届かず、

あえなく終了。。

 

チャンス2をつかむことができず、焦ってきた私。kijijiだけでなく、飛び込みでレジュメをビラのごとく配り始める。一応Hirlingの文字を確認したら、入ってみる、渡してみる。その繰り返し。時にはkijijiでも応募したけど、念押しでお店にも行ってみる。

 

ただ、ここは郊外。

レストランもカフェもとっても少ない=激戦。

なかなかインタビューの連絡ももらえず、気がつけば探し始めてから1ヶ月。

もう今月ダメなら諦めて、都会に行こう!そう思い始めた頃。

 

チャンスはやってきたその3:プロダクトカンパニーからのインタビュー

チャンス2のインタビューを経験して、周りから言われたアドバイスに「縫製」はいいスキルだということ。そしてミシン系の仕事はお給料もいいよと言われ、カフェやレストランに加えsewingも範囲に入れて応募し始める。そしてここでkijijiだけでなくIndeedというサイトも加えて応募開始。

そんな沢山応募した中から1件、インタビューの連絡が来た!

隣町のプロダクトカンパニーA社。ちょっと遠いいけど、とにかく行ってみようと思い

インタビューへ。実はこの時点で自分が何のポジション応募してたかぼんやり。笑

 

会社に着くと、待っていてくれたのはオーナー夫婦の奥様と私の応募したセクションの責任者の男性。この時点では過去のインタビューとは違いビジネス感がすごい。緊張。

 

彼らは私の服飾卒というところとアパレル経験にかなり興味を持ってくれていた。

そしてここで不思議なことに今までで一番緊張してるけれど、とても素直に話ができた。「私は英語を勉強中であること」「ミシンのプロではないからトレーニング期間が欲しいこと」「でもとにかく働きたいんです!」ということをちゃんと言えた。

そして、拙い私の英語を最後まできちんと聞いてくれて、どんな場所で働くのかを実際に見せてくれました。

 

インタビューの終わりに、今週はあと2人会うからそのあとで合否は連絡します。と言われ30分少々で終了。

 

でも何んだか不思議と今までで一番自分をアピールできた気がする!

これでダメなら、もうトロントだ〜と(←都会は仕事があるという妄想。笑)と思えた。

 

それから1週間、何と「あなたと働きたい!」という連絡をもらい

大喜びで仕事をゲット。朝5時起きでも、冬に閑散期が来て仕事が減ろうとも

とにかく嬉しかった!やっとkijiji見なくていいんだ〜。笑

 

結果、私を雇ってくれたところはカナディアンしかいない会社で、未だになぜ日本人の私をほいっと仲間に入れてくれたのかは分からないけれど。

運良く、平日8時−4時という会社員みたいな生活が始まるのです。

 

朝5時起きだけど、バスで1時間半だけど。

仕事があるのがありがたい。

 

仕事を探し始めて1ヶ月と少々。郊外仕事探しはここで一旦終着を見るのです。