グレーな天気、冬の到来のウィーンからこんにちは。
去る10月15日に居住する地区の管轄のMA35に更新の申請をしまして、前回の滞在許可が切れる日にPositiveですよという手紙が届きました。
早い!仕事がはやい!2週間で返事がくるなんて。過去最短です。
友達が巻き込まれた騒動はなんだったのか…担当者ガチャの運がいいようです。
そんなわけで、追加書類無く、更新が承諾されました。めでたい。
今年も特に新しい書類の項目はありませんでした。過去の記事でまとめていた通り。
この時は働いていなかったのですが、働き始めてからは下記の一覧以外にAMSの労働許可の書類と直近3か月の給料明細が必要です。すでに持っているものを提出するだけ。
あとは、パスポートのコピーは顔写真が入っているページだけで大丈夫でした。
それから…あっ写真は切り取らずに持っていったほうがいいみたいです。これも担当者によるのですが、日付と写真がくっついている状態で確認したいみたいです。
今年に関してはコロナ禍なので、事前にアポイントが必要です。MA35のウェブからアポイントが取れるシステムがあって、取れたらメールが送られてきます。私の前の人が新規と更新を勘違いして、新規なのに地区のMA35に来てしまって追い返されてました。新規の場合は居住区ではないのでお気をつけて。
アポイントがあっても、もちろん待たされます。私は1時間待ちました。時間には余裕をもっていただき。苦笑。
友達に色々あったので、周りが心配して割とピリピリしていて、顔を合わせるたびに友達や先生から「滞在許可どうなった?何か手伝う?」と聞かれていたので、いい知らせで安心してもらえて良かったです。
今回の更新で全体の成績証を発行してもらったらもう卒業既定の単位数を超えていて冷や汗。前のセメスターで必要な単位は1つだけだったので、それを確認してからはシステム上で確認してなかったので、えっなんでや?と一人でオフィスでビックリ。確かにフリーでいくつかのセミナーを取っていたけど。フリーで登録してたから成績は出ないと思っていたのに、担当の教授がそれぞれ勝手に良かれと成績を出してくれました。同じ項目でフルで成績持っていたので、重複してしまったのでどうしたもんか…と。でも良かれとしてくださったことなので、要らなかったとも言えず。苦笑。
これからディプロムの作品でさらに単位が増えるので…取りすぎだし、取りすぎだよ早く卒業しろよって突っ込まれたらどうしようという心配をしていました。実際、書類提出時に、あと何が残ってるの?って聞かれました。ディプロムアルバイトだけです、ただいま絶賛作業中ですと答えたら、あぁそうなのね、頑張ってと言われて終わりました。
ちなみに同じ項目で同じ成績でも重複して何回か貰っていても、その分野について専門的に学んだとみなされるだけで、特に問題ないと後から教えて貰いました。だから成績出してくれたんだよ、と。なるほど。ただ、最初の2年はドイツ語の問題ですべて理解できなかったから、繰り返し取っただけで深く学んだというと語弊がある気がします、私の場合。笑。
ドイツ語での授業に問題がなくなって、あぁ最初の2年が悔やまれる。時間があればもう一度受けたいと思うセミナーが沢山あります。いまなら楽しめるのに。でもネバーエンディングストーリーなので、そろそろ蹴りをつけて次へ。
どなたか存じ上げませんが、私の担当の方、早いお仕事ありがとう…ですよ。
まだ受け取ってないから、無事手元にやってきますように。
特に新しい話題もなかったのですが、毎年書いていたのでリマインダーとして今年も。